2023年09月03日

引っ越し先

このブログの続きは以下の引っ越し先にて再スタートしています。
https://yamaguchikun.blogspot.com/
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2017年10月01日

引っ越し完了

サーバーのデータベースのバージョンアップに伴い、Yamaguchikun のサイトを引っ越しました。今後ともよろしくお願いします。なお、今まで綴ってきたこのブログは今後は基本的に更新しないと思いますが、この状態でここに残しておきます。

リニューアルしたサイトです。↓
https://yamaguchikun.com/

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2017年09月09日

今しばらくお待ちください

しばらく投稿をさぼっていますが...このブログのサーバーのデータベースをバージョンアップすることになり、これを機会にこのサイトをリニューアルしようと思案中です。現在、構築途上にありますので、今しばらくお待ち願います。準備ができたらここで連絡する予定です。
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2017年07月01日

特別な日 2017/6/30

 今から35年ほど前、近江鉄道の日野駅から電車に乗り、フレッシュな新入社員として会社に出勤した。自家用車に乗るようになってから、通勤も遊びもほとんどの移動手段は車になり、飲み会の時など以外は近江鉄道に乗る機会は減っていった。昨日、また久しぶりに同じ日野駅から近江鉄道に乗り込んだ。35年前を思い出し、特別な思いを胸に抱きながら...

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雨模様の近江鉄道・日野駅。 2017/6/30(金) 思い出に残る特別な日になった。
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2017年04月29日

菓子博 in 伊勢市

伊勢市で開催中の菓子博を訪問した。ニュースで紹介されたこともあり、ものすごい人出。座って休憩するのにも一苦労するほどだった。全国各地のお菓子が紹介されているが、芸術作品をお菓子で作った展示場があり、これには目を奪われ続けた。このお菓子、展示会が終わった後、一体どうなるのか.......

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「たねや」さんの作品。小さな鳥やカエルもこの中に潜んでいる。

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見事な松坂牛だが、これもお菓子。

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これも凄い!

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大きな模型に見入る多くの見物客。
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2017年04月22日

すごろく

自宅近くに「すごろく」という名の居酒屋さんがある。つい最近オープンしたばかり、古民家の中を改装して作られており(外周りは古民家のまま)、実に趣のある居酒屋である。主人も非常に愉快な人物で、客と一緒に語り合い、時には騒いで宴会の雰囲気を楽しんでいる。儲け主義は一切感じられず、店の宣伝や広告は全くなし。日本酒はいろいろ取り揃えていて、料理はおまかせ。ゆっくり飲める雰囲気が何とも嬉しい。酔っ払っていても歩いて帰れるのが、一番いいのかも....

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2017年01月16日

今冬最強寒波

この冬最強寒波がやってきた。滋賀県南東部のこの辺も2日前から雪が降り出し、家の前で測ったところ、1/16の朝には40cmを超えた。これだけ降るのは久しぶりで、雪かき作業が大変な重労働になった。地球温暖化の反動でこういうこと(ゲリラ雪!?)が起こるらしい(と某TV番組で言っていた)。ゲリラ雪とは、滋賀県東部で発生する気象だと聞いたことがある。以前、名神高速道路の多賀SA付近に「ゲリラ雪注意」みたいな看板があったと記憶しているが、まだあるのだろうか...

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雪を降ろしても降ろしても上から降ってくる。降ろした雪を捨てる場所もない。無理やり家の塀沿いに積むしかなく、塀沿いに積まれた雪は1m近くになっている。ふうっ、、 雪かきは大変だ。
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2017年01月02日

2017年 飛躍の年に!

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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2016年12月23日

八日市

昨夜、彦根市内での宴会でお泊りとなり、今朝、彦根駅から近江鉄道(通称:ガチャコン)で帰ってきた。彦根駅から日野駅に行くには、朝の時間帯だと途中の八日市駅で乗り換えねばならず、事前に時刻表をチェックして彦根駅から電車に乗り込んだ。八日市駅での乗り換え時間は数分のはずであったが、到着して駅で再確認すると、何と約1時間の接続待ち。その昔、学生の頃に「時刻表の鬼」とまで言われたことがある私が時刻表を見間違えるはずがないと思ったが...間違いは自分の方であった。事前に見ていた時刻表は平日のもので、今日は祝日であることを全く考えていなかった。何とも不甲斐ないポカミス。仕方なく、八日市駅の駅員さんにお願いして、改札から一時脱出させてもらって時間つぶしをすることにした。
 八日市高校時代、毎日通っていた駅前に出て写真を撮ることに。駅舎も駅前通りも新しくなり、昔とは随分違った装いになっているが、ここへ来ると昔のいろんな想い出が蘇ってくる...何年か前の市町村合併で八日市市は東近江市の一部になったのだが、八日市という名前は駅名くらいしか残っていないのだろうか?...と、ふと思った。やはり、八日市という名前はいつまでも残ってほしい。

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近江鉄道 八日市駅の駅前。昔は木造の古い駅舎だった。

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高校時代に毎日通った駅前通り。この通りの先に母校・八日市高校がある。

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駅前の観光案内図。地元にいながら初めて見た。
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2016年11月06日

京都・大原にて

久しぶりに京都・大原を訪れた。三千院や寂光院などで有名な観光地だが、ここを訪れるのが目的だったわけではなく、別の用事で京都に来た帰りに立ち寄ってみた。時間があまりなかったのでゆっくりは出来なかったが、天気も良く、のんびりした風景に心を癒し、途中立ち寄ったお店で大福やおはぎを買って帰った。おはぎは特に美味しかった。今度来る時はもう少しゆっくりと散策したいものである。

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のどかな景色は今も昔も変わらない

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大原の街道沿いにあるお店。アイスクリームも売っていたが、冷凍BOXには「池田牧場」とある。「池田牧場」とは滋賀県永源寺の近くにある牧場で、私の家からそう遠くなく、よく知っているところである。アイスクリームは非常に美味しい(今回は買わなかったが)。そこから取り寄せしているんだろうか?
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2016年09月24日

ひこにゃん発見

彦根市内のショッピングモールで「ひこにゃん」に遭遇。地元・滋賀県に住んでいながら映像でしか見たことがなく、生「ひこにゃん」を見るのは初めてである。人がまばらだったエントランスは、あっという間に人垣ができた。ひこにゃん人気は依然として健在のようだ。かく言う私も思わず持っていたスマホを向けた。10〜15分程度の時間だったが、ほんわかとした気分になった。子供だけでなく、多くの大人も惹きつけた彼(彼女?)はいつの間にかショッピングモールの中へ消えていった。

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愛くるしい振る舞いで周囲の視線を集めるひこにゃん。普段は彦根城に住んでいるとか...
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2016年08月07日

アクアイグニス

 日野町から永源寺町経由で鈴鹿の山を越えると三重県菰野市に着く。ここはサッカー日本代表の浅野選手の故郷でもあるが、ここに片岡温泉という温泉がある。湯の山温泉のすぐ近くである。竹林風呂があるとの情報を得て、早速行ってみることにした。自宅から車を飛ばすこと1時間強、アクアイグニスという施設名で営業している片岡温泉に到着。竹林風呂でゆっくり時を過ごした。アクアイグニスは温泉だけでなく、カフェやパン屋さんなどもあり、家族連れには受けそうなところである。

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アクアイグニスの案内板

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アクアイグニスのエントランス。一見、温泉には思えない。

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カフェの前の池。ここはポケモンGOのポケスポットであった!

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カフェの中には美味しそうなバウムクーヘンが...

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どこかの女がパンを物色している。


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2016年07月31日

リオ五輪、もう間もなく

ブラジルU−23代表 2−0 日本U−23代表

 もうすぐリオ五輪が開幕する。ブラジル国内の混乱ぶりが連日ニュースで流れていて、最後まで何事もなく開催できるのか心配な面はあるけれど、日本の選手団には無事に、そして好成績を残して帰国してほしいと思う。
 さて、開幕に向けて準備が進む各団体の中でもやはり一番気になるのはサッカーである。8/4(日本時間の8/5朝)に開会式より先にサッカーの第1戦(日本vsナイジェリア)が行われる。その初戦に備えて、最後の強化試合が今朝行われ、日本はネイマール率いるブラジルに0−2で敗れた。勝つことが非常に難しい相手であることは試合前から百も承知。どんな試合内容になるかが気になるところだったが...はっきり言って完敗、予想以上に実力差があるように感じた。オーバーエイジ枠の3人が合流して初の試合ということを差し引いても、ブラジルと日本の実力差は歴然としていた。高い個人技をベースにした攻撃力は言うまでもなく、目についたのは守備の強さである。組織で守るという感じではなかったが、個人のフィジカルが日本とは段違いである。アジアでは奪えるボールが奪えない、突破できたドリブルやパスも全部引っかかる。よく2失点で済んだものだと思う。唯一の救いは、「本番ではなかった」ことくらいだ。本番で対戦する3チーム(ナイジェリア、コロンビア、スウェーデン)は未だ直接見たことはないが、おそらくブラジルよりは力は落ちると思われる。それだけにこの敗戦を糧にしてチームを立て直せばいい結果を出せるかもしれない。
 48年前、メキシコ五輪で日本が銅メダルを取った時、初戦は同じナイジェリアだった。そこを3−1で勝ち切ったことで波に乗り、メダルを取った。再現すれば嬉しいが...
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2016年07月24日

ポケモンGO!

世界中を席巻しているポケモンGOが日本にも上陸した。この週末のニュースもこの話題で持ちきりである。私はポケモンそのものもあまり知らない(ピカチュウくらいは知っているが)ので、ニュースを見るたびに「そんなに面白いものなのか?」と疑心暗鬼であったが、あまりにニュースで繰り返されるものだから、昨日ついにダウンロードしてしまった。早速、自宅前でスマホをかざしてみると...1匹近くにいるではないか! 自宅前からトボトボ歩くこと20mほど、隣の家の前の電柱に何やら発見し、捕獲に成功。調べてみると「ヒトカゲ」という奴らしい。その後、調子に乗って、「コラッタ」を3匹をゲット。自分はこういうものには興味を示さない..と思っていたが、気が付いたら、こんなことになっていた。しかし、捕獲してどうするのか、まだよくわからないまま。このゲーム、やはり何やらポケモンをよく知らない人でも引き付ける特異な魅力がありそう。歩きスマホで事故やトラブルに巻き込まれぬよう要注意だが...
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2016年07月09日

八日市駅とビア電

滋賀県東部の田園地帯を走る近江鉄道。我々地元の人間は「ガチャコン」と呼んでいる。このガチャコン、年に何度か宴会列車に変身する。夏はビール飲み放題の通称「ビア電」、冬は地酒満載の「地酒電車」、他にも「ワイン電車」というものもあるそうな...で、初めて「ビア電」に乗ることになった。この日乗った「ビア電」は彦根を19時に出発、1時間近くをかけて八日市までノロノロ運転。そして、八日市からまた彦根に戻ってくる。会社で仕事を終え、彦根駅へ。発車前のプラットホームにはたくさんの人だかり。サラリーマン風の人が多いが、女性も結構いる。新聞記者か雑誌記者かわからぬが、モデルさんと思われる美女を使ってひっきりなしに写真撮影をするグループもいる。
 19時、ほぼ満員になった電車がゆっくり出発。車内放送は何とエコーが効いている。まさに宴会気分である。ビールサーバーが置いてあり、生ビールは飲み放題。お弁当もついている。通常は往復2時間コースで¥3,300だそうだが、この日は沿線企業の代表者ご招待の試乗会への参加だったため、無料で乗ることができた。20時前、八日市に到着。ほとんどの人はこのあと復路になり宴会は続くのだが、私は家に帰るため、八日市で下車となった。

 初夏の夜のほろ酔い気分、八日市駅で次に来る「普通の電車」を缶コーヒーを飲みながら待つ間、多感な17〜18歳の頃のいろいろな想い出が蘇ってきた。高校時代、毎日通学で使っていた八日市駅、今では駅舎も駅前もすっかり新しくなったが、想い出が消えることはない。八日市駅...想い出多き駅である。

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発車前の「ビア電」の車内風景。普通の通勤車両の椅子の前にテーブルを設置してあり、前の席の人たちと向かい合わせになる。テーブルの上に置いてある缶ビールは地元のキリンビール滋賀工場で作られた缶ビールで全員へのプレゼントである。車内に提灯をぶら下げて沿線をゆっくり走る姿はまるでお座敷列車。道行く人々もめずらしそうに電車を眺めていた。
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2016年07月03日

淡路&鳴門ツアー

休日を利用して淡路島と鳴門に行ってきた。目的は美術館での絵画鑑賞。と言えば、えらく高尚に聞こえるが、半分はトリックアート展の鑑賞や渦潮見学もあるので、そんなに高尚でもないか...
新名神→名神→中国自動車道→山陽自動車道を経て明石海峡大橋へ。明石海峡大橋を車で渡ったのは初めてであったが、あまりの美しさに感動してしまった。淡路島を縦断し、大鳴門橋へ。ここもまた美しい。ゆっくり渦潮を眺めたかったが、渦潮発生の時間帯に合わず、橋の上から海を眺めるだけとなった。その後、大鳴門橋の近くにある大塚国際美術館へ。多数の有名絵画(陶板による模倣)を鑑賞したが、美術館のあまりの大きさ、展示品数の多さに驚き、見て回るだけで疲れてしまった。半日やそこらでは見切れない。そのあと、近くで開催されているトリックアート展へ。ここでは、不思議な絵や巨大な生き物の3D(実際は平面)作品が並べられ、自由なポーズで撮影できる。たくさん写真を撮ったが、このあと少しだけ紹介します。

真夏の前の淡路&鳴門ツアー、短い時間だったが面白かった!

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明石海峡大橋を渡ってすぐのところにある高速のパーキング。明石海峡大橋を吊っているロープの断面のサンプルが展示してある。数多くの細いワイヤーを束ねて太いケーブルに仕上げている。後ろに見えるのが明石海峡大橋。

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大鳴門橋には「渦の道」と呼ばれる歩道が道路の下に作られている。渦潮が見えるタイミングがあり、今回は残念ながらタイミングが合わず、生の渦潮は見られず。歩道の足元にあったガラス張りはちょっと怖かった。

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大鳴門橋を渡ってすぐのところに大塚国際美術館がある。陶板で作った絵画が多数(本当に多い)飾られている。写真撮影OK...ということで、モナリザの横で1枚。


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淡路島トリックアート展の入り口で見つけた「たまねぎのUFOキャッチャー」。さすが、たまねぎの産地である。

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トリックアートの1コマ。どこかの女がオランウータンと手をつないで遊んでいる...

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さらにおまけでもう1コマ。必死に女を助けるYamaguchikun...芸が細かい!?
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2016年05月02日

日野祭りを控えて

明日、日野祭りの当日を迎える。今日は宵山の日であるが、今年、我が地区は6年に一度の神輿当番のため、早朝から神社の拝殿で神輿の組み立てを行った。神輿倉から神輿本体と装飾部品を運び出し、神社の裏の軒下から担い棒を出してきて、拝殿で組み立てをする。神輿本体と担い棒は、それ自体だけでも非常に重く、こんな重いものを常時30〜40人で担ぎ上げて何kmも練り歩くということがにわかには信じ難いが、それをやってのけるのが日野町の若者(?)である。明日の朝、一旦当番区全員が宮入し、午後から神輿の渡御が始まる。夕方5時半頃には再び神社に戻り、下の番の神輿が拝殿に収まる時、祭りは一番の盛り上がりの時を迎える。今夜は曳山が町中に繰り出し、にぎやかなお囃子とともに宵山のイベントがあちこちで行われる。そして、いよいよ明日は本祭の日である。

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神社の神輿倉から神輿本体と部品を運び出す。組み立て前の神輿は大勢で持ちにくいため、非常に重い。

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運び出した部品を並べ、拝殿の上で組み立てをするメンバーに手渡ししてゆく。金箔が塗られている部品が多く、素手では触れない。

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拝殿の上で神輿の組み立てが始まる。3基の神輿があるため、拝殿はごった返している。我々「下の番」の神輿は拝殿の一番西側(写真の一番手前)になる。

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約2時間後、組み立て完了。拝殿周囲の梁と比べてもほとんど隙間のないサイズで、こんなぎりぎりの状態でよくぶつけずに出せるものだ...といつもながらに感心してしまう。

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3基並んだ神輿。奥から「上の番(西大路)」「中の番(村井)」「下の番(大窪)」。最後に出動する「下の番」神輿は、6年に1回の当番制のためか、毎年「一番元気がいい!」と評判である。
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2016年04月10日

地渡し(じわたし)

今日は地渡しの日。地渡しと言っても、おそらく地元の我々以外には何のことか理解できないと思うが、来月の5月3日(祝)に執り行われる「日野祭り」の神輿の予行演習のようなものである。今年、我が地区は6年に一度の神輿当番に当たっており、もう2年近く前から準備を始めてきた。本番まで1か月を切った今日、当番の我々の地区だけを神輿を担いで練り歩く「地渡し」と呼ばれるお祭りが行われた。この日の神輿は本番の神輿ではなく、地渡し専用の軽い神輿である。早朝から地元の関係者が集まり、組み立てから始める。そして午後からいよいよ神輿の巡行である。今日はうす曇りの絶好の祭り日和になり、数十人の若者が威勢よく掛け声をかけ、地区を練り歩いた。5月3日の本番は、神輿も倍ほど重くなり、担ぎ手も総勢100人を超える。本番まであと少しである。

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近所の岸辺に咲く桜。満開である。地渡しを祝っているかのようにタイミング良く咲いた。

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早朝からレプリカ神輿の組み立て。本番の神輿に比べると随分小さくて軽い。

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神輿の担い棒を固定するロープ。「男結び」と呼ばれる堅牢な結び方。非常に強力で、弱いロープだと切れてしまうほど強く締まる。
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2016年04月03日

ほいのぼり

ここ日野町大窪地区で恒例の山王祭りが行われる。各町内では本日に向けて「ほいのぼり」の準備が行われている。桜の木に模したもので、だいたい2年に1回は花を作り変える必要があり、今年は花を新調した。また今年は花だけでなく、枝も幹もすべて作り変えた。今日は朝から最終の組み立てを行い、先ほどお披露目となった。こういう伝統的なものは、その部品ひとつひとつに手間がかかっており、なかなか代わりのものが市販されていない。今はまだ使える状態ではあるが、あと何年かすると、またあちこちが傷んでくる。修復作業の連続である。伝統文化を守っていくのも大変だ。

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2016年03月19日

いけばな池坊展

甲賀市で行われた生け花の池坊展に行ってきました。なんで「池坊」というか...京都・六角堂において、僧侶が仏前に花を献じていたことから始まったと言われており、六角堂の池のほとりに僧侶が住まう本坊があったことから「池坊」と呼ばれるようになったとか...パンフレットを見て初めて知りました。池坊の華展には過去何度か訪れ、このブログでも作品のいくつかを紹介している(撮影は自由)が、今回もいくつか紹介します。コメントするような立場ではないので、写真の紹介だけですが...

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入り口に入ってすぐのところにある花。こういうのを「迎え花」というらしいです。

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訪問客の風景

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作品の数々

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作品1

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作品2

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作品3

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作品4

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作品5  これは大先生の作品です。さすがに重厚?な感じがします。
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2016年03月13日

たまご酒

 私の友人が再就職し、この3月から淡路島で暮らし始めた。アメリカで約2年過ごし、帰国後、2年の充電期間を経て、57歳からの再出発である。再就職が決まるまでいろいろあったが、無事決まって本当によかった。だが、またもや一人暮らしである。私も4年前から2年間、一人暮らしをしていたが、彼も一人暮らしが似合う男なのか!?..でも、まあ淡路島なら近いので、アメリカ生活に比べたら、なんてことはないだろう。またそのうちに淡路島に遊びに行こう。
 そんな彼が淡路島へ渡る前に、東北地方(陸前高田など被災地を訪問)に旅に出た。彼のFaceBookに写真を掲載してくれているが、まだまだ復興には時間がかかるような気配である。私も2年半ほど前に女川や石巻を訪れ、生々しい傷跡があちこちにあるのを見て衝撃を受けたが、今も元の生活に戻れない人たちがたくさんいることを思うと、5年の歳月って、こんなにも短いものなのかと思ってしまう。

ところで、その旅で彼がお土産を買ってきてくれた。「たまご酒」である。アルコールは10%とあるので、日本酒よりも少し軽い。先日、飲んでみた。濁り酒に近い甘口の酒であったが、美味しかった。この公の場を借りてお礼をさせていただきますね。ありがとう! 

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ミルクセーキのような感触のお酒でした。
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2016年01月24日

榊原温泉へ

冷たい強風が吹いた日曜日、発作的に?三重県の榊原温泉に行ってきた。自宅からだと、車で新名神から伊勢自動車道に入り、久居ICで降りると全行程で1時間半くらいのところである。意外と近い。三重県に入ってしばらくすると、滋賀県の雪景色とは裏腹に全く雪がない。鈴鹿山脈をひとつ挟むだけでこうも違うものかと思ってしまう。
 榊原温泉は清少納言が枕草子の中で、有馬、玉造と並ぶ日本の3名湯と謳っているらしい。ゴルフで訪れたことはあるが、ゆっくり温泉につかったのは初めてである。訪れたのは日帰り温泉施設だが、一人¥550という値段のわりに立派な施設で、サウナや露天、内湯に1時間弱ほどつかってきた。冷たい風が吹いていたので、露天は少し寒かったが、それでもすっかり温まった。今度は泊まりで来たいものである。

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自宅から新名神⇒伊勢自動車道を経て約1時間で安濃SAに到着。休憩することにした。

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とんこつチャーシューラーメンを注文。細麺のいわゆる博多ラーメンで非常に美味しかった。もう一人の私の「連れ」は、みそチャーシューラーメンを注文していたが、これも美味しかった。「安濃SAのラーメンは美味しい」という評判は本当だった。

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安濃SAで見つけた「うどんパン」なる食べ物。おいしいラーメンを食べた後だったので、さすがに買わなかった。

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温泉の休憩室からの眺め。ごく普通の田舎の風景である。

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日帰り温泉の施設。駐車場から見上げるとこんな感じ。ひとり¥550は安い!
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2016年01月23日

なぜ走るのか

今日も5kmのランニングに出た。今週降った雪がまだあちこちに残っており、近くの田んぼも真っ白。いつものランニングコースでもある田んぼ道も雪が残っていたため、今日は広域道路を走ることにした。最近、走りながら時々「何で走っているんだろう?」と思うことがある。

 もう今から10年以上前の40代だった頃、サッカーのマスターズ全国大会を目指す滋賀県選抜に選ばれていた頃は今とは違うコース(さながらクロスカントリーのような山道)をタイムを計りながら走っていた。ちょっと苦しいランニングだったが、「全国大会に行きたい!」その一心だった。そういう目標もあって走っていたように思う。残念ながら、あと1勝すれば全国切符という試合(近畿大会決勝)で京都選抜に敗れ、全国大会には行けなかった。その後もサッカーは続けているものの、勝負にこだわる公式戦(目標)はなくなってゆき、ランニングの時もそれ以来「タイム」は計らなくなった。でも、ゆっくりでもひたすら走ることは続けている。何のために??と自問自答してみるが...

 以前、会社のある友人から「お前の脳みそは筋肉や」と言われたことがあるが、要は「走らずにはいられない」体、性格なのか、はたまた「走れなくなるのが怖いから走り続ける」のか、まあそんなところなのだろう。でも、本当にいつまで走るのだろうか...

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今日はいつもの田んぼ道が積雪で走れないため、この道を走った。この道は滋賀県と三重県を結ぶ「鈴鹿スカイライン」につながっている。

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ジョギングの折り返し点となる交差点。「綿向街道477」とある。この標識、今まで知らなかった...
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2016年01月16日

初雪

今朝、遅まきながら、初雪が降った。パラパラと舞っただけで、積もるような雪ではなかったが、ようやく冬らしい光景が見られた気がする。予報によると来週はやっと?本格的な寒波がやってくるそうな..夕方、いつものように約5kmのジョギングに出たが、鈴鹿の山々も雪化粧をしていたので、今日はスマホ持参で走り、途中の折り返し点で写真を1枚パチリ。今日は気温が低く、遠くまですっきり見えた。来週は山ももっと白くなるのだろう。

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雪化粧の綿向山。左にはブルーメの丘がある。
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2016年01月02日

2016 新春

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦はお決まりの初詣。地元の綿向神社へ...

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綿向神社拝殿の横にある「おみくじ売り場」。大勢の人がおみくじや絵馬を買っている。毎年変わらぬ光景である。

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拝殿に飾られた巨大絵馬

2日、三重県にある「さるびの温泉」に向かった。三重県と言っても、自宅から1時間ほどで到着する。源泉かけ流しの温泉で、水質はヌルヌルとしている。なかなか気持ちいい。

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さるびの温泉の入り口。入浴料は大人1人¥800です。

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温泉館内の風景。今日はさすがにいっぱいの人である。

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温泉から見た風景。さるびの温泉は静かな山里の中にある。
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2015年12月26日

大河原温泉

 友人といっしょに鈴鹿山麓にある「大河原温泉かもしか荘」に来た。自宅から30分もかからないところにある小さな温泉である。訪れるのは久しぶりだ。近くの河原は夏になるとバーベキューを楽しむ家族連れなどで賑わうが、さすがにこの時期はひっそりしている。¥500の入浴料を払い、内風呂、露天風呂、サウナと渡り歩き、友人とゆっくり語り合った。静かにゆっくりと流れる時間を感じながら、お湯につかる。いいものである。

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かもしか荘の庭はまだクリスマスの装飾が施されていた。しかし、周辺に人はあまりいない。

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野洲川の上流、かもしか荘の横にかかる橋。昔、子供が小さかった頃によくバーベキューをしに来た河原である。
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2015年12月06日

親友との不思議なご縁

私の旧知の親友にKくんという人物がいる。過去、このブログにも登場している幼なじみの友人である。彼とは小学校の頃に出会い(もっと前から実際は出会っていたかもしれないが)、その後、中学から高校と同じ学校で学んだ(しかも、中学、高校ともに卒業年度の最終学年ではクラスも一緒になっている)。大学はそれぞれの道に分かれ、私は京都に、彼は金沢に住みついて生活をしたが、それでも定期的に連絡を取り合い、定期的に会って、言い方はちょっと古いが「青春時代」をともに歩んできた。社会人になってから35年が経とうとしているが、お互い子供が自立を始めるようになった今も相変わらず彼との親密な付き合いは続いている。
 そんな彼との出会いには実に不思議なご縁(友人宅の倉で発見された書物で判明)があったことをつい最近知ることとなった。詳しいことは彼がブログに投稿してくれているのでそちらをご一読いただきたい。

(↓)
http://kogame56.sblo.jp/article/168149363.html

 何と私の叔父にあたるK.Yさんと彼の父上が戦時中、異国の地で共に人生を送った親友同士であったというのだ。2人とも早くして無念の死を迎えてしまうことになるのだが、亡くなったK.Yさんの実家に養子として移り住んできた夫婦にできた子供(私)と、同じく亡くなったS.Kさん甥っ子にあたるKくんが、戦後70年の時を経て、その事実を今まで知らずして偶然にも親友となって付き合いを続けている。何と不思議なご縁であることか。亡くなったお二人の魂がまるで私たち2人にそれぞれ乗り移ったような、ある意味そんな素晴らしい話である。70年の時を経て偶然にも続いているこのご縁をこれからも大切にしてゆきたい。

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2015年10月18日

さじき窓アート 〜日野町の秋〜

今年もさじき窓アートの日がやってきた。ここ日野町のメインストリートで10/17、10/18の2日間、町内の人たちの芸術作品の展示や各種のイベントが行われた。今年は両日とも快晴で、多くの観光客が日野町を訪れ、メインストリートだけでなく、歴史のある民家が並ぶ路地裏にも観光客の人の列がたくさん見られた(私の家の前の細い道にも観光ガイドに連れられた人たちが何度も歩いて来られていた)。このイベントとともにこのあたりも秋本番を迎える。

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通り沿いに作られた「さじき窓」。メインストリートのあちこちに同様の景色が見られる。

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毎年出陣する人力車。メインストリートを優雅に通行している。乗っている人もさぞかし気持ちいいだろう。
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2015年09月23日

田んぼ道とコンサートホール

 シルバーウィークも最終日となったこの日、滋賀県南東部はさわやかな秋晴れとなり、家の小屋に眠っていたマウンテンバイクに乗りたくなった。サドルが外れ、タイヤはペシャンコだったので、即興で元に戻し、すぐに出発。普段は通らない裏道や、田んぼ道をブラブラと走った。途中、田んぼ道の脇に建っているコンサートホールの近くで休憩。そう言えば、今から15年ほど前、このコンサートホールで行われた「南こうせつ」のコンサートを見に行った。そのコンサートの中で、南こうせつがこんなことを言っていた。

 「バスでこのホールに来ましたが、だんだんと田んぼの景色が増えてきて、こんなところに本当にコンサートホールがあるのかなあ...って、思っていたら、ありましたよぉ、立派なホールが! しかも、このホール、規模は大きくないけれど、NHKホールにそっくりですねぇ。」
 
 NHKホールは行ったことがないのでどんなところかわからないけれど、このホールを大きくしたホールなんでしょうね、こうせつさんの言葉によると...でも、こうやって裏から見てもやはり立派です。また誰か人気アーティストでも来てくれないかな?と思ってしまう。昔好きだったオフコースの小田和正とかが来てくれると嬉しいのだけれど、ちょっと無理か...

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 田んぼ道から見た「わたむきホール 虹」。裏から見たのは僕も初めて。どこかの女?が自転車の脇で佇んでいいる。
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2015年05月16日

金色&透明!?..追伸付き※

部屋の中でふと足元を見ると、何か金色の小さなものが動いている。虫である。それにしても、こんな虫、初めて見る。大きさ3mmくらい、金色で体の周囲は透明...なんじゃ、これは...知っている人がいたら教えてくださいな。

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※追伸
えーっと、調べたところ、「カメノコハムシ」という奴らしいです。体長は3mmではなく、7mmくらいありました。
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2015年05月03日

日野祭 2015/5/3

好天のもと、日野祭を迎えた日野町は予想通り多くの観光客で賑わった。来年の神輿当番に備えて1日中、神輿といっしょに歩き回った。いよいよ来年、6年ぶりの神輿当番が回ってくる。今日はカメラに収めた何枚かを紹介します。

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5/3早朝、宮入に向けた出発前の曳山。このあと、出発式、乾杯と続き、神社に向けて運行がスタートした。

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大窪神輿が折り返し点となる御旅所(通称ひばり野)に到着。1トン近くある神輿を支えあげての進行は大変である。最後の力?を振り絞って必死の行進が続く。

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御旅所に到着した3基の神輿。向かって一番左が大窪神輿。約1時間後、綿向神社に帰る「還御」がスタートする。

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おまけ。厳かなる1コマ...
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2015年05月02日

明日5/3は日野祭

明日、ここ日野町は1年で一番賑やかになる1日を迎える。日野祭である。今日は朝から祭の主役のひとつ、神輿の組み立て作業があり、来年当番を迎える我々はその視察に出向いた。5年前、神輿長の大役を任され、大忙しの日々を送っていた頃をなつかしく思うが、あれからもう5年が過ぎようとしている。今日は快晴であるが、明日の後半から天気は下り坂とか..何とかお天気は持ってほしいものである。

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5/2(土)の早朝、神輿当番にあたっている各町内より関係者が集合。神輿組み立てが始まる。倉より部品類を搬出するが、神輿の中央部分の「やぐら」はこれだけでも相当重い。

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神社の奥の軒下に神輿の両側を支える「長柄(ながえ)」が2本収納されている。それを下ろすのがこれまた一苦労。ぎりぎりのサイズで収納されているため、搬出作業も大変である。この「長柄」1本を運ぶために7〜8人の大人が必要。

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神社の拝殿にて組み立てが始まる。全部で3基ある(上の番、中の番、下の番)ため、拝殿の中は人だかりができる。統率する役割の人は特に大変である。

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「鳳凰(ほうおう)」と呼ばれている部品。神輿のやぐらのてっぺんに取り付ける鳥の型をした飾りである。この「鳳凰」は、拝殿の出入りの際には一旦外さないといけない。付けたままだと神輿の背が高すぎて拝殿から出せないのである。これを祭当日、「鳳凰係」を担当する若衆がひとりで神輿によじ登って付け外しを行うのだが、これも重さがあり、片手で持つのは非常に苦しい。

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組み立て、飾り付けが進んでゆく。もうすぐ完成する。開始から約2時間が経とうとしている。

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3基の神輿の組み立て、飾り付けが完了した。あとは明日の本番まで拝殿の中で静かにその時を待つ。しかし、いつ見ても拝殿の中はぎりぎりの寸法である。これをよくぶつけずに出せるものだと思う。神輿当番の若衆たちは当日酒も入っているのに...

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綿向山(標高1,110m)の山頂に大嵩(おおたけ)神社と呼ばれる小さな神社がある。日野町を山頂から見下ろす守り神である。来年、その神社の式年遷宮があり、20年ぶりに建て替えが行われる。多数の地元民が一人一つずつ木材などの部品を運び、山頂で神社を組み立てる。20年前、私も木材を手に登った。あれから20年かあ...
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2015年04月05日

ほいのぼり

4/4(土)地元の日枝神社にて、山王祭りと呼ばれるお祭りが行われ、好天のもと数多くの人々が神社を訪れた。今日のローカル新聞でも第1面にカラー写真付きで紹介されているが、例年寒くなることが多いこの日、汗がにじむほどのお天気になり、周囲の本物の桜もほぼ満開で、地元の各町内が和紙と竹ひごで作った「ほいのぼり」と相まって、会場は桜一色となった。町内によってはほとんどがお年寄りというところもあり、ほいのぼりの奉納時に、ほいのぼりを倒してしまうハプニングが発生することも...朝9時過ぎには早くも?宴会モードになり、暑さのせいか、冷えたビールが美味しく感じられた。役員の参拝が終わる午後2時過ぎになると、少しずつ帰り支度が始まり、山王祭りは終了を迎える。この祭りが終わると、日野町ではメインイベントとなる日野祭り(5月2、3、4日)に向けた準備が本格化する。私の町内は来年が神輿当番。準備作業がいよいよ忙しくなってくる、そんなことにふと気づかされる春の1日であった。

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竹ひごと和紙で作られた「ほいのぼり」。町内によって、微妙に色や形が違う。これを維持してゆくのも結構大変である。背後には満開を迎えた「本物の桜」が見える。

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2015年03月28日

梅と月と猫

3月もあと数日。4月を目前にしたこの日、気温がグングン上がり、うっすら汗が出てくるほどの陽気になった。来週は「山王(さんのう)祭り」と呼ばれる春祭りがあり、私の町内でもその準備が進められている。しかし...来週末の天気予報は雨。花見を模した祭りなので、雨だとつらい。何とか予報が外れてくれるといいのだが...

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近所の桜はまだ蕾だが、梅はこんな感じ。よく見ると、梅のはるか向こう側にお月さんが見える。

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その梅の木の横に佇んでいるのは...いつものネコ。グーンと気温が上がったこの日、気持ち良さそうに外に出ていた。相変わらず、体を摺り寄せてくる。すっかり顔なじみのご近所さんである。
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2015年03月15日

綿向神社にて

今日は近くにある綿向神社の奉仕作業の当番日。早朝から、2つの町内の各戸代表者が集まり、草刈、川掃除、落穂拾いなどを行った。毎年、1回当番が回ってくるが、例年より早く今年は3月の当番となった。幸い、穏やかな天候となり、3月にしては肌寒さもなく、清掃作業は順調に終了した。
 ここ綿向神社は、5月3日の日野祭りのメイン会場であり、目の前に迫った今年の例大祭に向けて各地区で準備が始まっている。2010年の日野祭りで神輿長の大役を仰せつかり、新聞記事や写真コンテストなどで大きく取り上げられて大忙しの春を過ごした記憶が蘇ってくるが、早いものでもうまた来年が祭りの神輿当番。今年の祭りは、来年の神輿当番に備えて神輿巡行の視察を行うことになっている。重さが1トン近い神輿を総勢100名強の担ぎ手が交代で担いで町内を練り歩くのだが、昨今の人手不足、高齢化などの日本社会全体の問題が我々の自治会でも問題となっている。ここしばらくは何とかしのげるかもしれないが、10年、20年先にどうなるのか、心配の種は尽きない...

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正面から見た綿向神社

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綿向神社を紹介する石碑。後ろに見える建物は神輿倉。3基の神輿が分解されて収納されている。祭り前日にこの神社で組み立て、祭り翌日に再び解体して倉に収納する。大変な作業である。

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神輿を担いで渡る太鼓橋。石橋のR(径)が小さく、幅も狭い、一番の難所である。
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2015年02月01日

また積もった

昨夜、パラパラと降り始めた雪が一夜でまた積もった。この冬は暖冬か?と言われていたが、正月の大雪を始め、非常に寒い日が続いており、暖冬というのはもう予想外れと言っていい。考えて見れば1月末〜2月初あたりは最も寒さの厳しい頃であり何も不思議ではないのだが...朝、ふらふらと近所を散歩してみた。

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近くを流れる小川(通称・野田川)も雪で周囲を覆われ、見ているだけで冷たく感じる。夏になれば蛍が飛び交うこの川も冬の様相は全く違う。

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野田川横にある坂の小道。ここは子供の頃、よくソリ遊びをしたところ。ソリと言っても、木製のみかん箱(だったかな?)に「火であぶって折り曲げた竹」を2本取り付けた手作りのソリである。この道、今年の秋には拡幅工事とともに車が通れる道に変身する。横にある桜の木も伐採されることになるだろう。時代の移り変わりを実感する変貌である。
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2015年01月02日

☆2015 Happy New Year!! 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新しい年が明けましたが、ここ日野町では(というか、ほぼ日本中が)強烈な寒波に襲われ、元旦の午後から大雪が降り続きました。滋賀県東部には「ゲリラ雪」と呼ばれる大雪(短時間であっという間に降り積もる雪のこと)がありますが、今回は正にその「ゲリラ雪」のような大雪でした。今日(2日)は近所の友人とゴルフの計画があったのですが、当然のごとくクローズになりました。今年の冬は雪が多いのでしょうか??

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今朝の滋賀県東部はこんな感じで、積雪は20〜25cmくらいでしょうか?

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で、玄関に雪だるまを作って見ました。ちょっとイカツイ顔ですが、なかなかイイ感じ?でしょ!
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2014年11月24日

新嘗祭、晴天の中でのゴルフ

11月23日(日)午後より、近所の神社にて新嘗祭が執り行われ、町内の氏子代表の一人として式典に参列してきた。この日は全国で新嘗祭が行われていた模様。新嘗祭とは、この1年の収穫(五穀)にお礼をするというものであるらしい。ここ日野町でも例年3月に祈年祭(お願いをする祭り)があり、11月に新嘗祭がある。近所の日枝神社に氏子代表が30人近く集まり、厳かに式典が行われた後、社務所で皆で酒を飲んだ。参列者は年配の人が多く、宮司さんもおられるので、どんちゃん騒ぎをするような宴会ではないが、新米で作られた濁り酒や地元の酒をおいしくいただいた。翌日は会社の仲間とゴルフである...
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日野町大窪にある日枝神社(通称 南山王さん)。正面に見える階段は、今から300年以上前に作られたようである。

 翌日、会社の仲間と4人でゴルフ。会場はホームコースでもある、信楽CC杉山コース。24日は快晴微風の絶好のコンディション。「これ以上ない!」というほどのいいお天気であった。しかし、スコアはイマイチ。天気とスコアは比例しない、という過去のデータは生きていた!?

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信楽CC杉山コースの名物ホール「西の8番ショートホール」。Uの字のバンカーがグリーンを囲っている。今日は手前に1オンしたが、3パットしてしまい、ボギーに終わった...
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2014年10月19日

さじき窓アート in 日野

昨日と今日の2日間、ここ日野町で「さじき窓アート」なるイベントが催され、あちこちから多くの観光客が訪れていました。以前も紹介しましたが、今年も非常にいいお天気に恵まれ、街の通りは活気にあふれていました。その様子をまた少しだけ紹介します。

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日野祭り囃子の生演奏をやってました。春が本番ですが、秋に聞くのもいいですね。右側には近江商人のモットーでもある「三方よし」の言葉が見えます。

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毎年出てくる「人力車」。今年も観光客を乗せて街中をゆっくり走っていました。

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私の友人の父上(もう80歳をゆうに越えておられる)が作られた木製の機関車の模型。以前にもこのブログで紹介しましたが、今回は1台増えていました。何度見てもよく出来ています。
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2014年08月24日

空を見上げると..

地元の河川愛護活動の一環で、毎年町内の岸辺の草刈を行っているが、今年もお盆が終わった翌週に実施した。町内の東側にその「岸」はある。子供のころ、よく遊んだ岸辺である。鬱蒼とした岸の周辺、草の背丈は大人くらいのものもあった。早朝の雷雨で延期も考えたが、8時前には一旦止み、決行することにした。しばらくすると天気予報とは裏腹に晴れ間がのぞき出し、非常に蒸し暑い午前中となった。したたる汗をぬぐいながらの除草作業、特に斜面は踏ん張るだけでも体力を使う。約3時間後、刈り取った草を燃やしにかかる。湿り気の多い草は燃えにくく、必死で火の当番をする。火の当番も大変である。

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斜面の草を刈り取る。結構、きつい作業である。

さて、火の当番も一段落。疲れた体を休めるべく、川辺の農道にメンバーが集まってくる。何となく腰を下ろしていると、誰かが寝転んで空を見上げる。「気持ちいい」...その一言で、次々に道の上で大の字になって空を見上げる。この日は青空はほとんど見えず雲ばかりだったが、道の上で大の字になることなど、滅多にない。束の間の休息は妙に気持ち良かった。また来年、頑張ろう!

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道の上で大の字に。あまり車の通らない道なので、こんなことも平気。
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2014年08月03日

大山&境港への旅


夏季休暇を利用して、今回は山陰地方へ旅に出た。行き先は、大山と境港、往復800kmのドライブである。名神から中国道に入り、宝塚でお決まりの大渋滞に巻き込まれた。少しうんざりもしたが、宝塚を抜けると車は一気に少なくなった。中国道独特の山あいの景色を見ながら、吉川JCTを越え、落合JCTで米子自動車道に入るとさらに山の緑色が濃くなり、高原の中を走っている気分になる。このあたりは蒜山高原である。しばらくして蒜山のサービスエリアに到着。休憩することにした。目の前には大山がそびえている。今から15〜20年前に仕事で米子に来ていた時に、仕事の合間によく大山を遠くから見ていたが、あれ以来の「生」大山である。このあと、翌日の午後過ぎまで大山の麓で過ごし、その後境港へ向かった。ゲゲゲの鬼太郎の生みの親「水木しげる」さんのふるさとである。当地では、当日にねずみ男やネコ娘などの実物?にも遭遇し、たくさんの妖怪に出会う愉快な旅になった。そのいくつか(少しだけ?)を以下に紹介します。


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久しぶりの大山。道端で車を止め、記念写真撮影。高いものを見つけると必ずするお決まりのポーズで1枚。大山は伯耆富士とも呼ばれ、中国地方で最も高い美しい山である。

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酷暑の中、大山の麓のゴルフ場のラウンド。バンカーからピンを狙う。このバンカーショット、ピンそば1mにつくスーパーショットとなった!!

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境港の駅前通り(通称 鬼太郎ロード)。街頭も目玉親父である。その横を女が歩いている...


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水木しげるの執筆中の銅像。鬼太郎、ねずみ男などが見守る中、もうひとり、どこかの女が見つめている...

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境港駅前にある鬼太郎の巨大看板。この町は鬼太郎一色である。


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鬼太郎と手をつないで記念写真を撮る女。太陽があまりにも眩しく、サングラスが手放せないようである。
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2014年05月06日

2014年 日野祭り(5/2〜5/4)

今年も日野祭りが盛大に行われた。5/2の宵宮から始まり、5/3が本番。当日は天気も良く、大勢の観光客で賑わいを見せた。早朝より、地元の曳山を神社まで牽引、午後からは大窪神輿の後ろに付く「神幣」の警固の当番に出動した。午後からは天候が急変し、強風に陣笠が飛ばされそうになるなど大変な1日であったが、無事お祭りは終了した。来年は、再来年に当番がやってくる神輿当番に備えて、神輿巡行の視察も行われる予定で、来年と再来年はさらに忙しくなりそうである。


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朝、綿向神社に集合をし始めた曳山。今年は全16基のうち、12基が宮入した。


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交差点で方向転換(俗に「ぎんぎりまわし」と言う)をする曳山。曳山の片側を持ち上げ、「つっかえぼう」で4輪とも宙に浮かせて、一気に90°回転させる。緊張の一瞬である。

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午後、3基の神輿が次々と綿向神社を出発。折り返し点の「ひばり野」まで向かう。3基の最終神輿「大窪」の神輿は昨年秋に金箔を塗りなおし、ピカピカになった。


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今年は神幣警固の役にあたり、私も袴を着て行進した。最後尾より1枚パチリ。

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これはオマケ。我が家にある曳山の模型。提灯の点灯も可能。子供が高校生のころ、手作りで製作した大作!?
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2014年04月13日

春本番

滋賀県南東部は桜が満開になった日曜日、近くにある日野川ダムに出かけた。うす曇りで少しヒンヤリするが、自転車に乗って風を切ると気持ちいい。あちこちに満開を迎えた桜の木が見える。ダムの静かな水面に釣り糸を垂れる人もいる。実にのどかな光景である。遠くから人々の話し声が聞こえるが、静けさを打ち消すものでもない。足元を見ると、ひらひらと桜の花びらが音もなく舞い落ちてくる。静かに過ぎる時間とともにひとときの華やかな春が過ぎてゆく...この週末で今年の桜は見納めになりそうである。桜が散るのと引き換えに、もうすぐ湖東地方の代表的な祭礼でもある日野祭(5/2〜5/3)がやってくる。いよいよ春本番である。

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ダムのほとりで咲き誇る大きな桜

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ダムの反対側の斜面を降りると、花見に絶好と思えるような場所があった。
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2014年04月05日

山王祭(さんのうまつり)

今年も山王祭の季節がやってきた。この祭りの日が来ると春がやってきたことを実感する。各町内ごとに作られた「ほいのぼり」と言われる桜を模した木が神社に奉納され、人々はその木の下で酒やお茶を酌み交わし、花見を楽しむ。周りの本物の桜の木は、ここ滋賀県南東部ではまだ満開までは行っていないが、ここだけは「ほいのぼり」で満開になった。毎年、風が強くなることが多く、肌寒い1日となるのだが、この日の朝(4月4日)は雨上がりのあと晴れ間も覗き、暖かい午前中であった。と思っていたら、お昼過ぎから小雨が降り出し、どんどん冷えてゆく。結局、午後からはいつものように肌寒い日になってしまった。しかし、それでも午前中は地元の保育園児らが遠足で訪れてきたり、露天も出店されたりと、多くの人々が賑やかに花見を楽しんだ。いよいよ春本番が近づいてきた...そんな気分になる1日であった。

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朝、地元の会議所を出発。数名で「ほいのぼり」を神社の広場まで運ぶ。

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神社に到着。「ほいのぼり」を立てる。下から見るとこんな感じ。

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各町内から運ばれた「ほいのぼり」が集結。それぞれに少しずつ色や大きさが違う。
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2014年03月21日

さようなら、単身赴任生活

「光陰矢のごとし」というが、本当にあっという間の2年間だった...今から2年前、この部屋で「単身赴任スタート」の記事を書いた。この先どんな生活が待っているのか、これからどうなるのか、全く予想もつかず、それでも後戻りはできず、いろんな複雑な思いを胸に、いつ終わるともしれない単身赴任生活が始まった。50半ばにして約30年ぶりの一人暮らしだったが、体調を大きく崩したり、精神的にダウンすることもなく、何とか2年の月日を過ごした。そして、この4月から再び転勤となり、田舎の自宅に戻ることになった。いろいろな思い出が詰まったこの部屋を明日出てゆく。今夜が最後の夜である。この2年で、果たして何か成長しただろうか?この2年は自分にとってどういう意味があったのだろうか?これから始まる次の職場での挑戦で何が待ち受けているのだろうか?...いろんなことを考えてしまう一夜である。明日は朝から荷物の整理もあるので、もうそろそろ寝ることにしよう。

 さようなら、単身赴任生活。2年間過ごしたこの部屋に、支えてくれた家族に、友人に、仕事仲間に感謝、感謝、感謝です。皆さん、本当にありがとうございました。田舎に帰って心機一転頑張ります!
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2014年03月16日

小さい春 見つけた

今日は快晴。お昼前、散歩に出ることにした。天気はいいが、風が強く、上着がないと肌寒い。この風のせいか、よく見かける近所のネコも外出は控えているようだ。田んぼ道をブラブラしていると、道端で「土筆」を発見。春の息吹を感じる出会い?である。周辺の草も少しずつ緑色に染まりつつあり、季節の変わり目、人間の気持ちも新たに切り替わる頃である。年明けから全国的に雪が多かった今年の冬ももう終わり。そろそろ桜の開花の話題が出始める。

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道端に顔を出していた土筆。小さな小さな春でした。
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2014年02月16日

とある華展

近くで開催されていた池坊の華展に行ってきました。会場はさほど大きくはなかったけれど、たくさんの人であふれていました。何枚か撮ったので、少し紹介します。

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華展会場に飾られていた「ひな壇」..よーく見ると..

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最上段のお二人は、地元で取れた「かぶら」で作ってあります。左の細長い顔は「日野菜」のようです。その他にも、卵やキノコなど、多彩な?顔ぶれ..

その他の普通の?展示物で目を引いたものを少し紹介します。

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ちょっと楽しい感じ

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なかなか渋い

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パワーを感じる!?
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2014年02月08日

下山の勇気

ソチ五輪が開幕した。開会式の前から行われる競技もあり、実際にはその前から始まっているわけだが、モーグル女子フリースタイルもそのひとつで、ご近所出身の伊藤みきちゃんが予選に出場した、いや、出場するはずだった。ニュースで報じられているとおり、予選直前の練習で痛めていた膝を再び痛め、1回目の予選をパス。2回目に出るかどうか検討したようだが、無念のリタイアとなった。地元では4年前に続いて、公民館でパブリックビューイングの準備が行われていたが、欠場の報せを受けて、会場には大きなため息が流れていた。今回は「メダルを狙える、ひょっとしたら金メダルかも..」といった期待も膨らんでいただけに、余計に悔しい思いもする。応援している我々がそうなのだから、本人はなおさらだろう。
 登山家の金言に「下山の勇気」というものがある。登頂を目前にしている時に嵐に見舞われる。隊員を率いる隊長が下す決断は2つ。危険を承知で頂上を目指すか、隊員の危険を案じて下山に踏み切るか...前者の方が何かと美談に聞こえる風潮があるが、後者もまたそれ以上に美しい。特に獲物(険しい山の登頂に成功することや五輪でメダルを取ること等)が大きければ大きいほど、後者の選択は難しく、断腸の思いで決断を下さなければならない。しかし、掴みかけた栄光を自ら放棄して、さらに先の未来へのステップにすることの方が(マクロ的に見て)ベターなのだと決断することは、決して敗者になったということではないと思う。
 今回、残念ながら、みきちゃんは一度も五輪で滑れなかった。でも、(怪我があったとはいえ)栄光を目前にしながら「下山」の決断を選んだみきちゃんに心からエールを送りたい。
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2014年01月19日

寒波

今冬、最強の寒波がやってきた。朝、窓のカーテンをあけると一面の銀世界。寒さに震えながら1年ぶりに雪かきをした。今シーズンはなかなか降らないなあ..と思っていたら、とうとうこの日がやってきた。あと何回あるか..

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昨夜からの雪で今朝は滋賀県南東部はこんな感じに

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道端に積まれた雪
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2014年01月05日

やっぽんぽんの湯

鈴鹿山麓の甲賀市土山に「やっぽんぽんの湯」という温泉がある。名前から想像できるように、温泉の命名にはどうやら「たぬき」が関わっているらしい。内風呂はややヌルヌルした水質でいかにも体に良さそうである。サウナに2度入り、露天風呂でゆっくりくつろいだ。露天風呂の温度はやや低めで、風が強かったこの日は湯気が激しく舞っていた。短い時間だったが、体はポカポカになり、非常に気持ち良かった。近場にあるこの温泉、また訪れようと思う。

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「やっぽんぽんの湯」の玄関口

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中はホテル(ダイアモンド滋賀)とつながっており、温泉への入り口は2箇所ある。

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お土産屋さんで見かけた珍しいカップ麺。地元スーパー等でもあまり見たことがない。

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駐車場から見える鈴鹿山脈の山々。遠くには雪をかぶっている山も見える。
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2014年01月01日

2014年です

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2014年が素晴らしい1年になりますように...

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2013年12月29日

奇跡の復活を願って

 ソチ五輪を目指すモーグル女子の伊藤みきちゃんが大怪我をしてしまったことは先日の記事でも書いたが、TVのニュースや新聞記事などによると、ぎりぎりまでリハビリを続けて五輪代表をあくまで目指しているとのこと。全治8ヵ月ということらしく、普通なら開幕まで2ヶ月を切った今から完全な状態に復活するのは難しい。しかし、きっと今、本人は復活することだけを信じて毎日を過ごしているに違いない。だから、地元で応援する僕たちもぎりぎりまで希望を捨てずに待つしかない。ミラクルは起こるだろうか...

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地元・日野町のあちこちに立てられた伊藤みきちゃんへの応援の旗
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2013年12月28日

年末寒波襲来

昨夜から急に寒くなり、今朝起きると雪景色になっていた。先週既に初雪が舞ったが、うっすらとでも積もったのは今シーズン初めてである。さきほどTVで、ここより少し北部、滋賀県の湖北地方に大雪警報が出されたとのテロップが流れていた。酷暑が続いた今夏の反動?で、この冬は寒さが厳しいとか...いよいよ本格的な冬の到来である。

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近所の朝の風景。田んぼは一面の雪景色となっていた。
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2013年12月21日

よみがえれ、信楽高原鉄道

2013年9月16日 滋賀県に大雨特別警報が発令された。あれからもう3ヶ月以上の時間が過ぎた。もう記憶の片隅から薄れつつある出来事だったが、JR草津線の貴生川駅に来ると、まだその爪跡が依然として残っていることが実感できる。12月も半ばを過ぎた日の夜、貴生川駅に来た。草津線に乗って草津まで行く用事があったからだが、草津行きの電車をホームで待っている時に、ホームの反対側を見ると信楽高原鉄道の車両が寂しげにホームに佇んでいる。もう、あれから3ヶ月以上もこのままである。貴生川駅を出てすぐのところにある鉄橋が9月の大雨の時に流され、未だに高原鉄道が不通になっているからである(今もなお、貴生川−信楽の間はバスによる代替運行が行われている)。その影響で、動けなくなった車両が今も貴生川駅でじっとしている。もう廃線になるのでは?と心配しているのだが、聞くところによると、復旧に向けて国に補助を求めているとか...。普段から利用している路線ではないが、「たぬきの里」へ続くこの鉄道はやっぱり復活してほしい。


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2013年12月14日

えらいこっちゃ!!

ソチ五輪の女子モーグルでメダルを目指している伊藤みきちゃんが、先日、エアーの練習中に転倒して怪我をしたというニュースが流れてきた。あと2ヶ月、直前のことで衝撃を受けた。今は帰国して治療に専念しているとのこと。本番までもう時間はないけれど、何とかリハビリに集中して、間に合わせてほしい。今度こそメダルを!...と、自治会をはじめ、地元日野町も大いに盛り上がっているだけに大変心配なニュースである。膝の靭帯損傷らしい。断裂でなくて良かったが、それでも治療にはそこそこの時間がかかるだろう。月曜日に報告があるらしい。今はただ、本番に間に合うことを祈るだけである。

頑張れ、みきちゃん!!
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2013年11月23日

綿向山へ

昔の友人と綿向山登山をした。綿向山は鈴鹿山脈にある主峰で、日野町のシンボルでもある。この日は天気も良く、多くの登山客が朝から次々と入山していった。我々二人も午後10時頃から登り始め、12時過ぎ、ようやく山頂に到着した。

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綿向山の山頂。山頂の標識の横に建てられている小さな「神社」は、今から20年ほど前に多くの人が部材を分担して運んで頂上で建て直されたものだ。かく言う私も部材を運んだ一人である。そして、もうすぐまたその建て直しの時期がやってくる。

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頂上にそびえる「青年の塔」。この塔は、1970年に建立された。その時、私は小学生。この塔の下には、タイムカプセルが埋められており、当時の写真や子供たちが書いた手紙などが入っている。私のものも(何かは忘れたが)入っているはずである。建立から50年後の2020年にカプセルが開けられることになっている。

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頂上でのパノラマを楽しむ登山者たち。遠くは御嶽山も見えることがあるようだ。この日は思いのほか寒かったため、我々は早々に下山することにした。

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下山途中の5合目で休憩。山小屋の横で食事を取った。おにぎりとカップヌードルで空腹を埋めた。空気のいい山で食べる暖かい食べ物はやはり美味しい。お腹を膨らませて、このあと麓まで一気に降りた。久しぶりの綿向山、上りも下りもほとんど休憩なしに一気に歩いたので結構疲れた。健康的な?晩秋の1日であった。
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2013年11月17日

高原の秋

秋晴れの休日、信楽カントリークラブ杉山コースで1日ゴルフをして過ごした。ここはホームコース。夏は周辺の町中より5℃くらいは気温が低く、非常に過ごしやすい。逆に冬は雪こそ多くはないが、非常に寒い。信楽の町に深い朝霧がかかったこの日、このゴルフ場は高原のためか、早朝に到着した時点でも霧はかかっていなかった。今年は全国的に秋が短いように言われているが、この週末は正に晩秋の気配、来週は秋を楽しめる最後の休日になりそうである。

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信楽CC杉山コース(北コース)の1番ホール ティグラウンド。
真っ赤な紅葉が出迎えてくれる。
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2013年10月13日

2013 桟敷窓アート

日野町の秋のイベント「桟敷窓アート」が今年もここ日野町メインストリートで行われている。メインストリートに面した家々のガレージや庭先、家の中まで、木工細工や水墨画、絵画、写真、様々な作品が展示・即売されている。今日は風が少し強い1日であったが、天気も良く、たくさんの観光客で賑わっていた。日野町のイベントとしてすっかりお馴染みになった感がする。自転車でブラブラしながら、ところどころでお茶を飲み、つきたてのお餅を食べ、和菓子をつまみ....と、会場をはしごしながらお昼時を過ごした。

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あちこちのイベント会場に立てられている「桟敷窓アート」の看板。


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日野祭りのお囃子の生演奏も行われている。生演奏はやはりいいものである。


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地元の人気キャラクター「がもニャン」。この日は日野町にて生出演。イベントのひとつ「人力車」に乗って愛嬌を振舞っていた。「がもニャン」と生で初の対面となった。

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2013年10月07日

2013 町民運動会

南海上の台風の影響か、季節はずれの暑い1日となった10/6(日)、町民運動会が行われた。約30の地区が得点種目で競い合い、総合優勝を決めるという昔からのパターンであるが、私が子供だった頃と比べると、得点種目もずいぶん減った気がする。「参加型」に変わってきている。まあ、町の運動会も高齢化しているので、目の色を変えて得点を積み重ねるという気概は全体的に薄れてきているであろうし、仕方ないか。大きな怪我人は出なかったようなので、それが一番である。高齢化の進行とともに運動会も変わりつつある。十年後、運動会はどんな感じになっているのかな?

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運動会のお決まり?種目「パン喰い競争」。 そう言えば、運動会の定番競技とも言えるパン喰い競争に生まれてこのかた出場した覚えがない...何となく不思議...
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2013年09月16日

台風18号襲来

ものすごい雨だった。昨夜から降り始めた雨は深夜には暴風とともにますます激しくなった。台風18号は当初予想されていた東寄りのコースから少し西寄りにコースを変え、愛知県に上陸した。今から50年以上前の伊勢湾台風に近いコースである。朝5時過ぎにスマホが激しく鳴り響き、思わず飛び起きた。京都府、滋賀県、福井県に「大雨特別警報」と表示されている。朝からTVは台風のニュース一色となった。隣の京都府では、桂川の増水により嵐山の渡月橋が流されんばかりに水をかぶっている。京都では27万人弱の人に避難指示が出る事態になった。ここ日野町でも避難勧告が出た地域があった。幸いにも日野町では大きな被害は出ていない(と思う)が、関西は土砂崩れや交通の大混乱などで大変なことになった。「特別警報」とは、数十年に一度あるかどうかという状況を指しているそうだが、このところ、全国のあちこちでよく似た水害が発生していることを考えると、数十年に一度どころか、また発生するのではないかと不安になる。伊勢湾台風以来...と考えるとなるほど数十年前のことであるが、地球温暖化が進む今、この間隔は縮んでゆくような気がしてならない。

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昨夜からの暴風雨で増水した近所の野田川(9/16 AM10:30頃撮影)


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自宅の裏庭の木もこのとおり、根こそぎ倒れた
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2013年09月08日

2020年東京五輪

 朝5時半ごろ、スマホからニュース着信の音が鳴った。眠気眼でスマホを手に取る。きっと、五輪開催地決定のニュースであろう...そう思い、少し緊張が走る。マドリードか、それとも東京か...画面をタップすると、「2020年東京五輪」の文字が目に飛び込んできた。一気に目が覚める。TVをつけると既にお祝いムードである。思いもしなかったイスタンブールとの決戦投票に勝ったとのことで、どういう経緯かが気になったが、まあそれより、東京に決まったことで日本全体が元気になることが予想されるし、自分も嬉しくなった。1964年の東京五輪の時は私は5歳、当然何も覚えていない。記録映像を見て知っているだけである。50代の私でさえ、初めて日本での五輪が生で見られる。これは楽しみである。

 7年後に向けて、これからいろいろな準備が始まるが、肝心の競技に関しては、日本の選手は日本代表に選ばれることイコール五輪に出場できるわけで、モチベーションも格段に上がるだろう。特に今の十代のアスリート達(十代の選手だけではないが)は本当に幸せである。これからの数年、競技力は間違いなくアップしてゆくと思う。個人的に一番好きなサッカーも同じように高いモチベーションのもと、強化が進んでいくだろう(アジア予選で痺れる試合がないのは少し残念だけれど...)。7年後、どんな大会になるのか、大きな楽しみができた。
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2013年08月18日

地蔵盆(2013年夏)

連日猛暑が続く中、今年も恒例の地蔵盆の日がやってきた。昨日の土曜日から2日間、子供たちの元気な声は聞こえてくるのだが、年々子供の数が減っているので、十年くらい前と比べると、やはり賑やかさは無い。昨夜は町内の納涼祭をいつもどおり行い、ビールやお酒が振舞われる中、久しぶりに故郷に帰ってきた若い人たちや町内のお年寄りなど、幅広い年齢の面々が語り合う楽しい時間を過ごした。高齢化が進むこの町内で、この先、この地蔵盆がどんな姿になってゆくのか、正直少し心配でもある。けれど、どんな形であれ、この行事が地元の人たちの活力となり得る限り、たちまちは途絶えることはないだろう。また来年、この日をいいお天気で迎えたいものである。

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地蔵盆の飾りつけが施された会議所。子供の数が少ないと、やはり少し寂しい...
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2013年07月10日

抹茶(京都にて)

 京都の病院に入院している知り合いを見舞いに行く途中、これまた知り合いのお茶屋さんで休息を取ることにした。そのお店は京都市役所のすぐ近くにある「一保堂」さん。メインストリートから少し入ったところにあり、静かな落ち着いた雰囲気のお店である。店の奥に休憩場所(喫茶店)があり、抹茶と和菓子のセットを注文。ここでゆっくりとお茶を嗜んだ。

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目の前でお茶をたててもらえる。非常に暑い日だったこともあり、この日はアイスティにした。


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出来上がり。上品な和菓子とともに...


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一保堂さんの表玄関。静かな佇まいの中にある。皆さんも是非一度行ってみてください。
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2013年07月07日

東北縦断弾丸ドライブ 最終章 (石巻市〜女川町)

 7/3 松島にやってきた。到着とほぼ時を同じくして雨が降り出し、次第に雨風が強くなってきた。周囲をゆっくり散歩できる状況ではないので、ホテル付近のお寺の入り口に時代劇風の茶屋があったので、そこでお茶と団子を食べて少しゆっくりした。

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日本三景の松島。悪天候のため、この日は蒼い海ではなかった。

 ここ松島も震災時には津波が押し寄せてきた。宿泊した海岸沿いのホテルも被害を受けたようだ。レストラン前のホールに震災時の状況が写真付で説明してあった。かなり酷い状況、もうグチャグチャである。今、こうやってきれいなホテルに普通に泊まっているが、関係者の大変な苦労に頭が下がる思いである。

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館内に掲示された震災被害時の写真。想像を絶する状況だ。


 翌日、松島を出て、となりにある石巻市と女川町を訪れた。被害を受けた町が今どうなっているのか、どこまで復興しているのか、それを自分の目で見てみたかったのである。ところが、最後に思いもかけない展開が待ち受けていた...

 まず最初に、石巻市へ。このあたりは漫画家・石森章太郎の出身地である。仮面ライダーやサイボーグ009など、我々40〜50台の世代には馴染みの深いヒーロー達の生みの親である。駅前に車を止め、町を散策する。と、あちこちに漫画のヒーローが立っている。「漫画ロード」と名づけられた通りもあり、前述のヒーロー達だけでなく、どこかで見たようなキャラクターがところどころに立っている(参考:http://www.man-bow.com/manga/mangaroad.html )。

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サイボーグ006と記念写真。006の本名は張々湖(ちゃんちゃんこ・Chang Changku)、中国人である。

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通りの途中、とある店の前にあった震災時の写真


 この通りを抜けると石森漫画館がある。ここで驚いたのは、この漫画館の外壁にポツンと貼られていた1枚の紙である。何と、「津波がここまで来た」という表示であった。とてつもなく高い位置である。身長の高い私でさえ、軽く飲み込まれてしまう。ということは、この漫画館も被害を受けたということだ。

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外壁に見つけた震災の証。ここまで津波がやってきた。

 石巻市のすべてを見たわけではないが、ところどころに壊れたままの家屋、もとは何かの建物があったと思われる跡が残っている「さら地」などがあり、今も傷跡が数多く残っていることに衝撃を受けた。そして、このあと引き続いて、となりの女川町に向かうのだが、そこでさらに衝撃的な光景を目にする。


 女川町に向かって車を走らせる。女川町は昔よく見た青春ドラマの主人公・中村雅俊さんの故郷である。ここも震災の被害を受けた町とのことで、お土産のひとつでも買って帰ろうと思い、カーナビで「魚市場」を設定して車を走らせた。途中、仮設住宅らしき建屋がいくつか続いていた。震災被害を実感する光景だ。ところが、この先もっとスゴイことが...町の中心部に近づくとナビの指示に合致した道がない! すぐ横を走っていた線路もいつの間にか消えている、ナビに設定した目的地・魚市場もない! さら地ばかりが目に付き、土砂を積んだトラックが何台も何台も通り過ぎてゆく。そして、家があったと思われる基礎が残ったままの「さら地」の脇に、花が供えてある。あまりの光景に絶句してしまった。「まだこんな状態なのか...」
 市場や商店街、駅などがどうなっているのか、町役場に確認しようと思ったが、その役場すらカーナビの指し示す位置にはない。仕方なく、工事現場のおじさんに道を聞く。そして、たどりついたのが、仮設の役場である。

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女川町は役場でさえ「仮設」であった。

 震災を受けた町で少しでもお金を使っていこうと思ってやってきたのだが、来る前に想像していたのは、力強く復興を果たし、賑わっている街中で買い物をする自分であったが、そんな甘い状況ではなかった。2年も経つのに、未だに完全復興には程遠い。やや荒んだ気持ちになりながらも帰り道で見かけたお土産屋さんに寄った。そこには、地元出身の中村雅俊さんと仲良しだというおばちゃんもおられ、店の人はみんな元気に頑張っていた。町の復興が追いつかない外の景色とは裏腹に人々は明るく頑張っている。それを見て、少しホッとした。

 今回の東北縦断弾丸ドライブで、最後の最後に東北の復興状況というものを実際にこの目で見て初めて気づいたこともたくさんあった。まだまだ元通りとはいかない現状と我々はどう向き合ったらいいのだろうか?東北から遠く離れて生活している我々が「東北の復興」という一つの単語で済ませるほど、事態は簡単ではない。もう少しでも何か力になれないものか、そんな気持ちにさせられる今回の東北弾丸ツアーであった。

(完)

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2013年07月06日

八幡平と岩手山

※この下の記事「八甲田へ」からの続きです。
 

 十和田湖畔で一泊し、翌朝、樹海ラインを経由して小坂ICから東北自動車道に乗り、松尾八幡平ICへ。八幡平の絶景を見るためにやってきたのだが、空は厚い雲に覆われ、岩手山付近まで来ても、肝心の岩手山は拝めない。せっかく来たのに...と少しガッカリしながら車を走らせる。延々とカーブが続き、ドライブウェイはいつ果てるともなく続いている...と、何と晴れてきたではないか!ドライブウェイからの景色はすこぶるいい。ちょうど厚い雲の上に来た感じであり、前方の岩手山の頂上付近もはっきり見える。頂上付近まで車で行き、そこから山頂まで歩くことにした。

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頂上付近の駐車場にて。後方の山腹にはまだ雪が残っている。ここからは徒歩である。

 歩き始めたが、登山道は意外と狭い。すれ違う人とも体をよけ合ってすれ違う。しかし、すれ違う人みんなが「こんにちは」と声をかけてくれる。いつの間にか、こちらからも「こんにちは」と挨拶をする。実に気持ちがいい。山頂に向かう登山道の途中、いくつかの沼や池があった。沼の半分は雪に覆われ、水面は見えない。7月いっぱいは雪が残るそうだ。多くのハイカーは皆、これら美しい沼に見とれるように足を止めてゆく。7月とは思えない涼しさである。
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美しい青色を放っていた鏡沼

 さらに進むと山頂である。この山頂は意外とそっけない?山頂であったが、下りの帰路にさらに大きな雪渓が待ち受けていた。ここは登山道がすっぽり雪で覆われているため、雪の上を歩くしかない。足を滑らせると沼に落ちてしまいそうだ。思わぬ雪道をスニーカーでトボトボと歩を進めてゆく。まさか雪の上を歩くとは思わなかった。この雪渓の右下は巨大な沼(八幡沼)である。
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 雪道を無事通過すると、湿地帯が続く。ハイカーのために木材を電車のレールのように敷き詰めてある。この上を延々と歩いてゆく。どこまでも続く湿地帯の景色に気が遠くなる。自然保護のため、レールからはみ出て湿地帯を歩くことは禁止されている。

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歩行者用の木材レール(?) 大変な数、距離である。作るのは大変だったであろう。

 そうこうしているうちに、元の駐車場付近まで下山してきた。ここで一気に目の前が開けた。岩手山が一望できる一番の場所にやってきた。朝方の曇り空の心配もどこへやら、この絶景に時間を忘れ、食い入るようにパノラマを目に焼き付けた。このためにここへ来たのだ!
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 岩手山の山頂もよく見えた(指指しているのが岩手山)。2038mの雄姿である。この日、この岩手山の麓で宿泊した。ホテルの窓からも岩手山が目の前に見え、日が沈むまでいつまでも美しい山頂を見上げていた。明日は松島に向かう。

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八甲田へ

旅の途中の宿では(山あいのホテルが多かったため)思うようにインターネットがつながらず、旅の報告がリアルタイムで出来なかったので、最後にまとめて報告します。


 八戸で宿泊したあと、翌日は八甲田山へ向かった。是非とも訪れたかった場所である。八戸から国道を走り、途中からこの季節のみ通ることができる道を選んで八甲田を目指した。しばらくして雲の隙間から雄大な八甲田山が見えてきた。これが見たかった!..思わず車窓からの景色に釘付けになる。車を進めてゆくと休憩所を発見。と、ここであの有名な「遭難事件」があった慰霊碑らしきものがあることを確認。早速、車を降り、山中を少し歩いた。「雪中行軍遭難の地」と記された碑を発見。ここであの悲劇が起こったのか...しばらく思いにふけった。自然と手を合わせる自分があった。

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「雪中行軍遭難の地」の碑。休憩所からすぐ近くにあった。

この雪中行軍とは、明治35年1月23日の早朝に210名の部隊が(八戸平野に上陸するロシア軍を迎え撃つために)この地を通過する訓練をするというものであったらしい。その途中、連日の猛吹雪で身動きの取れなくなった隊員たちは次々に倒れ、わずか17名しか生き延びることができなったそうだ。

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さらに歩みを進めると、このような銅像が建っていた。この雪中行軍での功績を称えるもののようだ。後ろには八甲田の山並みが見える。

 八甲田山の周囲には温泉が多い。それもいわゆる「秘境」と呼ばれるにふさわしい山奥の1軒宿である。今年の冬に大雪に見舞われ孤立した「酸ヶ湯温泉」、日本三大秘境温泉と言われる「谷地温泉」などである。それぞれ温泉の前までは行ったが、時間の都合で入浴は出来なかった(残念...)。純粋な温泉好きにはたまらない温泉であろう。秘境温泉を後にし、奥入瀬渓流へ向かった。

 奥入瀬渓流は前述の温泉からだと30分もかからない。数キロに渡って、山林を縫うように川が流れ、遊歩道が整備されている。ところどころに大小さまざまな滝があり、ハイカー達は足を止めて見上げている。ここで、思わぬハプニングが..休憩所の椅子で休んでいる時である。ふと右足にチクリと痛みを感じ、太ももの後ろを見ると、何と蜂がチクチク刺しているではないか!! 思わず蜂を払いどけたが、とき既に遅し。太ももの後ろは赤くそまり、痛みと痒みが止まらない。しばし我慢したまま遊歩道の散歩を続け、この日の宿泊地・十和田湖畔に向かった。続きは後ほど...※この上の記事「八幡平と岩手山」へ続く


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奥入瀬渓流の中で最も水量の多い「銚子大滝」の前で
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2013年06月30日

世界遺産、遠い昔の飛行機事故、ウミネコの海岸

仙台から車で約1時間半。平泉の世界遺産・中尊寺にやってきた。初めての訪問である。写真で見た事はあったが、黄金に輝く仏像がどんなものなのか、やっと拝むことができた。入口の参道は、いきなりの急勾配。延々と歩いて登ってゆく。途中途中で、いろいろな建造物、お土産屋さん、展望台などが現れるが、金色堂がなかなか出てこない...そして、終点近く、やっとお目当ての金色堂が出現。ここだけは拝観料が必要であった。写真撮影も禁止、ということで写真は無し。黄金の仏像(阿弥陀如来など)をありがたく拝むことができた。

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世界遺産「中尊寺」に向かう参道。想像していた以上の急勾配である。

 続いて、車を飛ばす。この日の宿泊地・雫石に到着。岩手山の麓にたたずむ静かな町である。すぐ横には有名な小岩井農場があるが、今回は時間の都合で訪問はパスした。雫石と言えば、その昔、自衛隊の戦闘機と民間の旅客機(ANAだったと記憶している)が空中衝突し、多数の人が亡くなったという事故があったが、確かそれがこの雫石の上空であった。今から40年以上も前のことで、当時小学生だった私は夏のキャンプの真っ最中で、みんなで黙とうをしたことを今でも覚えている...合掌...

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雫石スキー場のゲレンデ前にて。

 翌日、雫石を出発し八戸に向かった。ここでは、久しぶりに海と向かい合った。震災の影響がここ八戸でどれくらいあったのか良く知らないが、大きな傷跡のようなものは特に見なかった。八戸の街からやや離れたところに「蕪島」と呼ばれるところがある。ここはウミネコの繁殖地として有名で、訪れた瞬間、無数のウミネコの群れに圧倒された。「何だここは!!」...近寄っても全く人を警戒しない。産まれたばかりの雛もいっしょいる。こんなにたくさんのウミネコを間近で見たことはなかった。今回の一番の驚きである。

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太平洋が見渡せる展望台の上には無数のウミネコが...夜はどうしているのか?

 ウミネコと戯れた?あと、近くの砂浜へ。ウミネコの鳴き声はどこまでも聞こえてくる。震災の時にはこの海岸にも津波が牙をむいてやって来たのだろうか? 今日見た穏やかな海岸の景色がいつまでも続いてほしいと思った。
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蕪島近くの砂浜にて
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2013年06月28日

東北は寒い!?

仙台にやってきた。細かい雨がほんの少し降り注ぐという生憎の天候のせいもあるが、やや肌寒い。30℃近い関西からやってきたので、仙台駅に降り立った時は少し違和感があった。半袖ではちょっと肌寒い。周囲を見渡しても半袖の人は少なく、上着を羽織っている人がほとんど...同じ日本で、この違いは何だ!?やはり、東北は寒いのか? これからまださらに北に向かうというのに...明日の気温が気にかかる。あす以降のレポートはまた後日..


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ここは仙台七夕祭りが行われるアーケード街。七夕祭りまでまだ1カ月以上あるが、たくさんの人で賑わっている。
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2013年05月26日

野田川

この1週間、非常に暑い日が続いた。気がついたら、いつの間にか半袖で過ごしている。今日は風があるせいか、夕方は少しヒンヤリとした空気が漂っていた。天気もいいので、少し家の近くを散歩してみた。いつも出くわすネコくんに案の定出会った。いつものように少しネコと遊んでいくことにした。

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ネコと別れて、田んぼ道をブラブラ...田んぼの脇の小川は雑草が生い茂り、足を踏み入れることは出来ないが、ところどころ草が刈られている。アヤメであろうか、黄色い花の一群が目にとまる。

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この小川は日野川の支流で、通称「野田川」と呼ばれている。子供の頃、よく遊んだ小川だが、このあたりで遊ぶ子供の姿はあまり見なくなった。その代わり、と言っては変だが、この「野田川」はホタルが大発生することで有名で、6月〜7月にかけて川の周辺一体が光り輝く日がある。雑草を全部刈り取らずに残してあるのも、ホタルのためであろうか?もうすぐ、その時期がやってくる。

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2013年05月03日

2013年日野祭りレポート

ゴールデンウィークも後半にさしかかったこの日、日野町では恒例の曳山祭り「日野祭り」が執り行われた。前日の風雨も過ぎ去り、朝から春らしい日差しが差し込む絶好の祭り日和となった。早朝から近所の曳山を曳きながら神社まで歩き、一度帰って、神輿の巡行を見届けるため再度神社まで向かい、また一度帰って、最後に曳山を引き取るために神社に向かう...というわけで、今日は約2kmの行程を3往復した。結構疲れた。今日はそのレポートを写真とともに報告します。簡単ですが...

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朝7時過ぎ、倉から曳山を出す。さあ、これから神社に向けて巡行出発である。

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最初の辻に来た。ここで90°方向転換する。曳山の中央下部に心棒があり、ここにスペーサーの木を挟み込み曳山全体を宙ぶらりん状態にした後、一気に90°回転させる。これを「ぎんぎりまわし」と言っている。

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神社の参道入り口付近までやってきた。ここで3回目の「ぎんぎりまわし」をして神社入り口に向かう。


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その頃、神社には各町より曳山数基が既に到着していた。


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参道入り口付近より神社方面に向かってたくさんの露天商が並ぶ。今も昔も変わらない光景がここにある。


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地元の観光大使でもある「しゃくなげ娘」のお二人。曳山に乗って記念撮影。以前は女人禁制であったが、現在では女性が曳山に乗る光景は普通に見られるようになった。この曳山の前には、こぞってカメラを向けるオジサンたちがたくさんいた(私もその一人だったが...)。


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日野町にある16基の曳山のうち14基が神社に入った。多くの見物客と相まって実に爽快な光景である。


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午後からは3基の神輿の巡行が始まる。神輿の重さは約1tonとのこと。男たちの気概の見せ所である。3年前、私も神輿の責任者として先頭を歩いていたことを思い出す。この神輿の巡行とともに祭りはクライマックスへ向かう。


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3基の神輿巡行の最後尾には、神社の「主」が行進している。それにしてもこの傘、とても重そうである。持ったことはないが...


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神輿の奉納が終わり、祭りは静かに閉幕を迎える。神社に集合した曳山が1基、また1基と帰って行く。我々の地区の曳山の帰途、あたりはすっかり暗くなり、提灯に灯が灯された。後ろには次の曳山が続いている。この景色はちょっとだけ?幻想的である(少し寒いのが気になったが)。この後、曳山はそれぞれの倉へ収まり、また来年の5月に勢ぞろいすることになる。

以上、日野曳山祭りのレポートでした。また来年...
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2013年04月06日

非情なる悪天候

つぼみだった近所の岸辺の桜が満開に近くなってきた。本当なら、この週末は近所の人たちにとって絶好のお花見日和になるはずだったが、今日は朝から猛烈な風。爆弾低気圧のせいで、今夜はさらに激しい雨が降るらしい。そう言えば、先日ネットに書いてあったが、各新聞社やTV局がこの「爆弾低気圧」という表現を使っている中、読売新聞では使わないらしい。「爆弾」の文字が悪い連想につながるというのが理由らしい。その是非はともかくとして、とにかくタイミングが悪い。1年前も同様の低気圧がやってきた(私も通勤の帰り、傘の骨が曲がってしまった)が、桜がどうだったかまで覚えていない。満開目前の桜、今年は不運にも満開状態を人々に見せることなく、散ってしまうのだろうか...

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近所の桜。8分咲きといったところか...
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2013年03月31日

もうちょっと...

全国各地で桜の開花ニュースが聞かれるようになったので、私も近所の岸辺の桜の木を見に行った。鈴鹿山麓の街中は...まだ蕾の状態であった。もうこの1週間で咲きそうである。そう言えば、1年前もこの岸辺で満開になった桜を紹介した。雨風の強い日が来なければいいが...と思いながら帰ってきた。自宅の中では、つい先日まで1匹だった我が家のカモノハシ(ICOCAのイコちゃん)が最近何故か2匹になり、部屋が少し賑やかになっている。2匹そろって春が待ち遠しいようである...!?

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近所の岸辺の桜。もうちょっとである。

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2匹になった我が家のイコちゃん。肌触りが気持ちいいです...
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2013年03月03日

日野ひなまつり紀行2013<続編>

昨日に続いて今日も少し「ひなまつり紀行」の通りを歩いてみた。昨日は強風&吹雪のため人通りはまばらであったが、今日は天気もよく(と言っても寒かったが)、たくさんの人が見物に訪れていた。

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このお雛様、異様に大きい。こんな大きな雛人形は見た事がない。横に写っている人物と比較するとその大きさが理解していただけるであろう。

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とある家の前で見かけた「カエル」の置物(?)。どこかで見た事があるような...あっ、そうや..昔、NHK教育TVで放送されていたセサミストリートに出てきたカエルに似ている。いつから置いてるんだろう?気がつかなかった..

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帰り道、裏通りを歩いていると目の前に綿向山が見えてきた。きれいに雪化粧をして、雲をかぶっている。今週は暖かくなるらしい。この雪化粧はいつまでだろう?そして、あと何回雪化粧をするのだろう?...春はもうそこまで来ている。
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2013年03月02日

日野ひなまつり紀行 2013


「ひのひなまつり紀行」が今年も2/10から日野町で行われている。昨年も紹介したが、今年もぶらっと町に出かけてみた。今日は朝から寒風が吹き荒れ、小雪が舞う非常に寒い1日となった。そのせいだろうか、今日に限っては心なしか昨年より人通りは少ないように感じた。

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あちこちにこのような看板が立っている。ひなまつり紀行の景色のひとつとして、すっかりお馴染みになった。


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数多くみかけたひな壇のうちのひとつ。このような立派なひな壇が通りのあちこちで見られる。


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これは昭和初期か大正か明治か、ちょっと忘れたが、かなり古い時代の非常に貴重なお雛様。骨董品と言ってもいいお雛様もいくつか展示されていた。


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「怪物がいます」!?...へんな看板を発見。少し中に入って行くと...


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何やら怪しげな展示物...「お前ら何しに来たんや!」と言っている。「ゆっくりしていけ」ともあるが、今日はあまりに寒いので、ゆっくりせずに次へ行った...!?


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木だけを材料に作られた汽車の模型が展示されていた。どこかで見たことがあるような..これが展示されていた場所の管理人さんに聞いてみたところ、やはり...私の友人のお父さんの作品であった。あらためて見てみると、やはりこれは素晴らしい。これ以外にもたくさんの作品を作っておられる。いやあ、ホント素晴らしい。


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モーグルのワールドカップで初優勝(先週のこと、このブログの前回の記事です)した伊藤みきちゃんのポスターを発見。ここ日野町出身ということで、このポスターもあちこちに貼られている。


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最後に日野祭りのポスター。これもあちこちで見かける。毎年5月2日(宵宮)、3日(祭り当日)に日野町で行われる曳山祭りで、今年の開催まであと2ヶ月となった。私も3年前に神輿の当番で参加、昨年は紋付袴姿で行列に参加した。今年は見物だけの予定だが、来年はまた参加することになる。祭りが近づくと春を感じ始める。しかし、今年はまだ寒い日が続いている。早く暖かくなってほしい、そう願う3月の1日だった。ひなまつり紀行は来週(3/10)まで続く。
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2013年02月24日

(祝)伊藤みきちゃん、W杯優勝!

みきちゃん、優勝おめでとう!!

猪苗代(福島)で行われているW杯モーグルで伊藤みきちゃんが見事初優勝を飾った。つい先日、惜しくも4位に終わった記事をこのブログで綴ったばかり。「次は3位入賞(どうせならW杯優勝!)」という思い切った?記事を書いたが、本当にこんなにすぐ優勝なんて...みきちゃん、あなたはスゴイ! 我が町の誇りです。 

 今回の優勝、ソチ五輪を前に自信を深める大会になったのではと思う。まだまだこれからも大会は続くので、さらに強くなって、嬉しいニュースをたくさん運んできてほしいと思う。さあて、町内会でのお祝いは如何に...
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2013年02月16日

怪彗星ツイフォン

昨日、ロシア南部のチェリャビンスクという町の周辺に大きな隕石が落下し、多数の怪我人が出た。昨夜のTVでは各局ともトップニュースで報じていたが、今朝、さらに大きな小惑星が地球に接近した。その小惑星の軌道は、地球の周囲に浮かんでいる静止衛星より内側を通過するとの予測から「もし衝突したら、いったい何が起こるのか?」ということを推測する番組まであった。はるか昔、巨大隕石の衝突で地球上の恐竜が絶滅したという過去の歴史を例にとり、様々な憶測が飛び交っていたようだ。幸いにも何事も無く、小惑星は地球の横を通り過ぎていったようだが、このニュースを聞いて、ふと思い出したことがある。

 もう40年以上前にTV放送されていた「ウルトラマン」(私は大好きであった...)の第25話に「怪彗星ツイフォン」というタイトルの物語があり、それに今回の2つの事件(?)がそっくりなのである。物語の中では、夜空を焦がす巨大な火の玉が都民(何故か東京のビル街のすぐ上空を小惑星が通過してゆく)の見つめる空を横切ってゆく。良かったぁ、何も起こらなかった...と思いきや、その小惑星(怪彗星ツイフォン)から、1匹の怪獣(ドラコ)が舞い落ちてくる。そして、日本アルプスでは雪山に2匹の怪獣(ギガスとレッドキング)が現れ、三つ巴の戦いを始める。レッドキングの首の中には海底で飲み込んだ不発の水爆があり、科学特捜隊とウルトラマンが力を合わせてこれに立ち向かうという話である。
 解説が長くなったが、今回ロシアと地球のすぐ上空で起こった2つの実話と、怪彗星ツイフォンとの違いは「怪獣が出なかった」だけであり、怪獣が出る以外はそっくりの話である。

怪彗星ツイフォンの話のエンディングでは、ハッピーエンドで終わりかけた最後に、科学特捜隊の科学者がコンピューターのはじき出した計算から「今度やってくる時は間違いなく地球に衝突する」と言って周囲を驚かせる場面があり、不気味なBGMが流れるそのシーンは私の心の中に今でも鮮明に残っている。
 ウルトラマンの放映から半世紀近く経って、酷似の事件が起こるとは...不思議である。皆さんは「怪彗星ツイフォン」をご存知だろうか? 参考までに(?)、前述の3匹の怪獣の写真があったので紹介しておきます。ちなみに私はレッドキングが大好きでした。何のこっちゃ!??


レッドキング
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ドラコ
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ギガス
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2013年02月02日

みきちゃん、もうちょっとだった...W杯4位

アメリカで行われていたスキーモーグルW杯の第5戦で、我がご近所の星!伊藤みき選手が見事4位入賞を果たした。TV中継は見ていないけれど、海外で頑張っているニュースを聞くとやはりうれしい。3位の選手とはほとんど変わらない僅差の4位だったとのことで、次は是非3位以内を実現してほしいと思う。少し前まで、女子モーグルと言えば、日本では上村愛子であり、里谷多英だったけれど、上村選手は復帰後あまりいい成績は残せていないし、里谷選手は先日引退を発表した(みきちゃんのブログにもその記事が掲載されている⇒ http://ameblo.jp/itomiki-blog/)。これからは伊藤みきちゃんにモーグル界を引っ張っていてほしいし、いいニュースをいっぱい聞かせてほしいと思う。
 普段から世界中を飛び回っているので、近所で顔を合わすことはめったにないけれど、「世界の伊藤みき」の笑顔をまた近くで見せてほしい。3位入賞(どうせならW杯優勝!)のニュース、待ってますよぉ!!
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2013年01月19日

冬のブルーメ

今日も朝からの厳しい寒さに震え上がった。天気は良かったので、ブラッと近くに出かけてみた。場所は我が家から自転車で10分程度のところにある「ブルーメの丘」。今ではここ日野町で一番の観光地と言っていいところである。しかし、いくら一番の観光地とは言っても、雪が残る厳寒の季節、観光客など誰もいないだろうと思いながら来てみた。ところが...

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車が何台か停まっている。こんな寒い日でも観光客はゼロではないんだ...と少し感激?した。さあて、入り口の方に行ってみよう。


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入り口に来た。人は少ないが、やはりお客さんがおられる。遠方から来られたのだろうか?それとも近隣の方だろうか?



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いろいろなアトラクションや遊具があるが、さすがに今日はいくつか中止である。ゴーカートや変形自転車、パターゴルフはもちろん出来ない。あれっ? チューチュートレイン(園内を走る電車のような乗り物)は走っているのか..運転手さんも大変だ。ピザ作りは暖かくて美味しそうだ。おかしの家づくりって、どんなんだろう?地元に住んでいながら全然知らない...


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ふと反対側に目を向けると、昔なつかしい「郵便ポスト」がある。これは実際に使われているようだ。ここから葉書や手紙を出せる。郵便局の人もここまで回収に来るわけだ。路肩の雪景色と妙にマッチしている。これはちょっと絵になるねぇ。

さあて、寒いので帰ることにしよう。


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帰り道、鈴鹿山脈の方を眺めてみる。綿向山の山頂は雲に覆われている。4月くらいまでは雪化粧を繰り返す。春はまだもうしばらくは来ないが、春の花が咲き乱れる頃、たくさんの観光客が訪れる。ブルーメの丘に似合う季節はやっぱり春が一番である。その日を待ちわびているようなこの日のブルーメの丘であった。
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2013年01月04日

2013年 最初の銀世界

朝6時。早朝より近所の人たちが雪かきをしている音が(まだ布団の中でうとうとしている)私の耳に入ってくる。布団の中でもがきながらも何とか葛藤に打ち勝ち、ゆっくり起き上がる。眠い目をこすり、寒さに震えながら長靴を履き、スコップを持って外に出る。おもむろに雪かきを始めると、とたんに眠気は飛んでいってしまう...毎年の光景である。

 いよいよ本格的な雪のシーズンに入った。年末に初雪は降ったが、量的にはほんのわずかで、雪が降った!と騒ぐほどでもなかった。しかし、昨夜未明から降り始めた雪は深々と降り続き、今朝、起きて外を見ると一面の銀世界。滋賀県南部では2013年としては最初の本格的な雪である。今シーズンの雪の量は多いのだろうか?SKIからすっかり縁遠くなった今は、大雪は嬉しくない。冬は手短に、早く春になってほしい..と早くも思っている自分がいる。

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降り続く雪。今日の滋賀県南部の山沿い地方は、こんな感じです。
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2013年01月01日

あけましておめでとうございます

--- 2013年の幕開けです ---

あけましておめでとうございます!

2013年が素晴らしい1年になりますように!!

本年も Yamaguchikun.com をよろしくお願いいたします!!!

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2012年12月24日

ホワイトクリスマスと裏山

今朝7時頃から雪が舞い始めた。雪の量は多くはないが、気温が低いため、うっすら積もった雪は解けずに残っている。文字通りホワイトクリスマスである。本当なら今日は友人とゴルフに出かけるはずであったが、ゴルフ場も雪でクローズになり、家でくつろぐ休日に変わった。ちょっと家の近くに散歩に出てみた。家を出て1分もかからないところに通称「一本松」と呼ばれる小山が見えてくる。下の写真がその「一本松」の入り口である。

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ここはその昔、鉄砲の玉を撃つテストをするところ(的を置くところ?)だったらしい。そんな昔のことは当然知らない。この場所の思い出は..と言うと、子供の頃によく遊んだところであり、スキー(実際はソリ)を楽しんだり、夏は肝試しをしたりした場所である。この中央の道をしばらく上がってゆくと、三方を林に囲まれた溜め池があり、その奥に小さな神社風の小屋がある(あった)。夏の地蔵盆の夜、小学生の子供が一人ずつロウソクとマッチだけを持って、その小屋に自分の名札を取りに行くのである。今から思うと、非常に危ない行為であるが、昔は親たちも知らん顔であったように思う。あれから約40年が過ぎた。10年ほど前にこの「一本松」の奥に入ってみたが、もう子供が入れるような状況ではない。家のすぐ近くにありながら、半世紀もの間、ほとんど足を踏み入れたことがない裏山。次はいつ、何の目的で入るのだろうか?
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2012年12月09日

雪化粧と変な飲み物

12/8(土)綿向山は雪化粧である。この山が3回雪化粧をすると雪が町に降りてくる...というのが昔からの言い伝えである。今日も寒いが、まだ町には雪はちらついていない。明日、月曜日あたりに降るのだろうか...

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雪化粧をした綿向山


昨夜、地元自治会の忘年会があった。自治会と言っても、最小単位の15軒が対象で、昨夜の参加人数は14人だった。毎年、12月前半にあり、昨夜も会所に集まって賑やかに行われた。この忘年会では、各自がプレゼントを1品包装して持参し、宴会の中でプレゼント交換のイベントを行う。私は抽選の結果、巨大なスナック菓子と静岡茶コーラなるものをゲットした。この飲み物、どんな味がするのだろう?まだ飲んでいない。今夜飲んでみよう。

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静岡のお茶と書かれたコーラ..??

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2012年10月27日

いつものネコ

夕方、散歩に出かけた。いつものネコに出会った。秋も徐々に深まり、夕方になると冷え込んでくる。ネコも寒いのか、今日は道沿いの溝の中に座り込んでいた。いろいろとちょっかいを出してみるが、知らん顔である。しかし、このネコに会うといつも心が和む。このネコとの時間は週末の定例?の1コマになりつつある。

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すっぽり溝の中...

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暖かいですか?
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2012年10月17日

さじき窓アート

10/13、14の両日、日野町のメインストリートで「さじき窓アート」と呼ばれるイベントが開催された。メインストリート沿いの民家のガレージや倉庫、広場などで様々な芸術作品が陳列されるイベントである。2日目となる日曜日にブラリと出かけてみたが、町内外からたくさんの観光客が見物に来られていた。天気も良く、何枚か写真をパチリ。少し紹介します。

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さじき窓アートが行われた日のストリート風景。村井本町より西を臨む当日の景色です。歩行者天国にはなっていないものの、心なしか車の往来は少なく感じた。

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人力車も運行?された。数台の人力車が観光客を乗せてエッチラホッチラ...乗っている人は引っ張っている人(運転手!?)に何やらいろいろ話しかけている。自分で引っ張ったことはないが、どれくらい重いのだろうか??

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曳山の倉の前にて。人形が3体、披露されている。これは、日野祭(5/3)に曳山の上に飾りつけられるものを出してきたのだろうか。それとも新しく作ったのだろうか...倉の中には、飾りつけされていない曳山が見える。

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とあるご夫婦。こちらのご夫婦の家にも(ご覧のとおり)さじき窓がある。少し中に入らせてもらった。日野祭の曳山と人の行列をミニチュアで作って飾ってあった。このおじいさんの作品である。実に見事なものだった。歳をとっても、こういう趣味を持ち続けておられることに感服する。おばあさんは明るく元気で、何年も前から全然変わらないなあ...と改めて思った。実はこのお二人、私の友人のご両親である。


以上、さじき窓アートのレポートでした。 (^^)





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2012年10月08日

町民運動会

10/7(日) 町民運動会が行われた。田舎を離れて暮らしていた学生の頃は参加していなかったが、大学を卒業して、田舎に戻ってきて参加するようになった。もう30年である。今回も地区対抗のリレーでバトンを持って100m走った。予選を1位通過し、決勝まで出たので、100mを1日2本全力で走った。20歳台の頃は12秒くらいで走っていたが、50歳台になった今、100mを一体何秒で走れるのか定かではない。そろそろリレーから引退してもよさそうだが、地区の少子化と高齢化の影響でなかなかお役御免にならない。怪我もなく、無事に終わった町民運動会、さてさて、来年も同じように100m走るのだろうか?

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朝の準備風景 ・・・ 当日は朝6時前に起床。眠い目を擦りながらテント建てです。

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開会式後のラジオ体操 ・・・ 少し目が覚めます。

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競技の1コマ ・・・ 地区対抗の競技で白熱?してます。
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2012年10月03日

単身赴任から半年

1か月以上もブログの更新をさぼってしまった。この前、夏の風物詩「地蔵盆」の記事を書いたと思ったら、もういつの間にか秋の空が広がっている。そう言えば、この春から単身赴任生活が始まり、何かと余裕がなかった春先をドタバタ過ごしていたが、気がつくと半年が過ぎている。まだ半年なのか、もう半年なのか...とにかく、この半年、大きく体調を崩すことがなかったことが一番良かった(多少、体調不良の時はあったが)。逆に残念なことは、やはり運動不足。通勤で毎日5kmほど歩いているとはいうものの、毎日のようにサッカーをしていた昨年までと比べると運動不足は明らか。週末にジョギングをするか、ゴルフに行くのが唯一の運動になっている(しかし、毎週ではない)。これではダメだと思いながらも、サッカーができる環境が日常から消えてしまった現状を打破するに至っていない。どうしよう...単身生活半年が過ぎた今、最大の課題である。
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2012年08月19日

地蔵盆

昨日、今日と2日間に渡って、町内の地蔵盆が行われた。10年前と比べると、私の町内も子供の数が非常に少なくなり、少し寂しい感じがする2日間だった。いつもなら、初日は近くの森に朝から竹を切りに行き、その竹にたくさんの提灯などの飾りつけを施した後、会所に立てかける。会所に中ではたくさんの子供たちがゲームをしたり、TVをみたり、賑やかな声が遠くまで聞こえてきたものだったが、その当時と比べると今はひっそりとしている。子供たちが鉦(かね)をたたいて賽銭を集めて回るこの地域独特の声「地蔵さんに賽銭あげとくれ〜♪」も多くは聞こえてこなかった。夏の風物詩だったが...夜になると、BQ(バーベキュー)が始まる。昨夜は夕方から雷雨となるあいにくの天候になったが、すぐに止むだろうとの楽観的?推測のもと準備を進めた。予想どおり、1時間後には雨も雷も止み、無事BQ大会は最後まで行われた。子供が少なくなっても、大人はたくさんいるので、夜になると人は集まる。夜10時過ぎまで、町内の駐車場には賑やかな声が響いていた。夏の夜の地蔵盆、今年も無事幕を閉じた。

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2012年08月04日

とある猫

夕方、家の近くを散歩すると必ず出くわす猫がいる。いつもアスファルトの道の上にベタっと伏せるようにじっとしていて、近づいても逃げる様子もない。それどころか、足を止めて顔を見合わせているとこちらに近づいてきて、体を摺り寄せてくる。飼い猫であるが、やけに人になついている。名前はわからない。最近ちょくちょく出会うので、猫も「この人間、最近よく見かけるなあ」くらいに思っているかもしれない。今日も同じところにいるだろうか...

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2012年07月15日

大津SAにて

名神高速道路を走行中、大津サービスエリアに立ち寄った。あまり大津で休憩することはなかったので、久しぶりである。駐車場からは琵琶湖が見える。当たり前と言えば当たり前だが、こういう景色が見えるのかあ...と変に納得。ソフトクリームを買って食べ、ホッコリとした時間を過ごした。次にここに立ち寄るのはいつになるだろう...

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大津サービスエリアからの眺め。右端の背の高いビルは大津プリンスホテル、その右は三上山、琵琶湖大橋が左前方に見えるはずなのだが霞んでいて見えない。
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2012年06月17日

京都・岩倉にて

京都市の北部、岩倉の地に実相院という寺がある。その寺のほど近くに岩倉具視(旧¥500札の肖像人物で、明治維新に大きく貢献した)が江戸時代末期にひっそりと暮らしていた家がある。今日、初めてその前を訪れた。病院や民家に囲まれ、人知れず?静かに佇んでいる。今日は中には入らなかった(受付を通っていかないといけない)が、江戸時代の匂いがしてくるような景色が外壁の隙間から少し見えていた。学生時代も京都で過ごしていた私だが、この家の存在は全く知らなかった。「岩倉」というこの地の地名と関係があるのだろうか...

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岩倉具視が5年間ほど暮らしていたとされる家の前(岩倉実相院から徒歩すぐ)
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2012年05月13日

新緑の季節

5月も半ばになり、木々の緑が色濃くなりつつある。京都市の北部「宝が池」近くにやってきた。冬の終わりに逆戻りしたかのような寒風が吹いた昨日と打って変わって、今日は暖かい1日になった。毎年のことだが、「ちょうどいい気温」の季節はほんのわずか。もう間もなく、蒸し暑い梅雨の訪れに続いて、酷暑の夏がやってくる。そのことを実感させるような木々の緑が目に飛び込んでくる。今年も猛暑なのだろうか?猛暑になると気がかりなことがここ関西にはある。「節電」である...

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地下鉄「京都国際会館駅」前のバス乗り場にて
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2012年05月04日

2012年 日野祭り

今日は日野町が1年で最も盛り上がる1日、日野祭りの当日である。昨夜からの雨が早朝まで残り天候が心配されたが、朝7時過ぎには雨は止み、午後には晴れ間が出るまでに回復した。早朝までの雨により出陣を取りやめる曳山もあったが、祭礼は無事行われた。日野祭りはいつものように厳かに、そして賑やかに進行し、クライマックスの神輿巡行には多くの観光客や地元住民が見物に訪れた。800年以上続くこの祭礼は滋賀県有数、いや関西有数の曳山祭りとして今も多くのファンの心をひきつけている。

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2012年04月15日

満開

滋賀県南東部でも、やっとさくらが満開になった。例年より1週間以上遅かったような気がする。近所でも花見をしている風景をいくつか見かけたが、今年も「花見で一杯」はできなかった。花見は来年に持ち越しとなったが、昨日、アメリカから一時帰国した友人と久しぶりに会うことができ、花見以上の嬉しい時間を過ごせた束の間の週末であった。

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2012年04月08日

春の風に誘われて

単身生活から1週間、最初の週末は実家に帰ってきた。まだ1週間しか経っていないが、やっぱり実家は落ち着く。寒風が吹き荒れた昨日の土曜日と打って変わって、今日はポカポカ陽気の日曜日。春の風に誘われるようにブラッと自転車で周辺に出てみた。

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ブルーメの丘はこの界隈では一番の観光スポットだが、まだこの季節は客足は遠い。これから増えてゆくだろう。左の方に見えるのがブルーメの丘、正面の山は綿向山。

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ブルーメも丘の入り口(ブルーメ側から撮影)

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いつもはジョギングしていた近所のダム。今日はチャリンコで訪問し、1枚撮影。

田舎の空気をたっぷり吸い込み、もう間もなく今夜、単身先へ戻る。
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2012年03月29日

単身赴任スタート

転勤になった。勤務先、仕事内容、職場環境と4月からガラリと変わる。さらに、今度の勤務先は通勤に時間がかかるため、単身赴任することになった。3月は引越しの準備などで大変だったが、先日無事引越しした。大学卒業以来、実に30年ぶりの一人暮らしである。今、ひとりの部屋でこの記事を書いている。家族で毎日のようにワイワイガヤガヤやっていたので、この静けさはやはり少し違和感を感じるが、そのうち慣れるのだろう...そう言えば、私の幼なじみの親友も最近になって単身赴任を始めており、お互いに何か人生の節目を感じる今日この頃である。ちなみにその友人は今アメリカで暮らしている(その友人のブログ ⇒ http://www.kogame3.sblo.jp/)。一人暮らしの経験はあるとはいうものの、やはり50歳を過ぎてからの急な一人暮らしは何かと大変なのは容易に想像できる。でもまあ、この生活、今後どんな展開をみせるか、見もの?ではある。では、単身第一夜のレポートはこれくらいで...
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2012年02月19日

ひなまつり紀行

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2月になると、ここ日野町では「ひなまつり紀行」という行事が行われます。街角には、このような看板があちこちで見られます。

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通りに面した、とある民家に飾られたひな壇。こういう風景で溢れています。

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こんな休憩所も出ています。

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ひなまつり紀行を楽しむ人がたくさん歩いています。遠方から観光に来られている人も多いかもしれません。

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今日の日野町です。昨日までの雪も止み、いいお天気になりました。綿向山もきれいに雪化粧しています。
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2012年02月05日

30年ぶりの再会

高校の同窓会で35年ぶりに旧友との再会ができた今年の正月だが、そのしばらく後、大学時代にいっしょにクラブでサッカーをしていた2年先輩(神奈川県在住のKさん)が、「出張で関西に行くから会えないか?」という電話をしてきてくれた。大学時代からもう30年くらい会ってないし、連絡もほとんど無かったので、びっくりしたが、もちろんOKした。当日、とある駅前の居酒屋で久しぶりの再会となった。K先輩はあまり変わっていなかった(変に老けてはいなかった)。K先輩も私を見て、同じようなことを言ってくれた。宴が始まるや、当然のごとくサッカーの話になる。「同期のあいつはどうしてる?」「あいつは昔こんなことをやってた」などなど、会話がはずみ、あっという間に3時間が過ぎた。そして、駅の改札でお別れ。「また会おうな」...そう言った先輩と堅い握手。一人になった帰りの電車の中、先輩と交わした会話をひとつずつ思い出しながら、「こんな楽しい時間は久しぶりだなあ」と妙に感慨にふける自分があった。楽しい時間は本当に早く過ぎる...

K先輩、また会いましょう!元気で頑張ってください!
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2012年01月07日

O君より

先日の同窓会の時に、同じクラスの友人であるOくんに写真を撮ってもらい、今日、送ってもらいました。そのうちの1枚です。この日出席した1組の担任の先生と生徒です。前列左からO くん、K くん、後列左からI くん、K くん、私、I 先生です。みんなそれなりに?歳をとりました...ね...(^^)

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2012年01月03日

八日市高校同窓会 2012

35年の歳月が流れ、なつかしい顔が並んだ。学年全体の同窓会が近江八幡市のホテルで行われた。卒業後、これで3回目らしいが、私は初めて出席した(3年1組のクラス会には卒業後、何度か出席していたが、学年全体の同窓会は初の出席でした)。なつかしい人との久しぶりの再会は自分自身の気持ちを瞬時に35年前に巻き戻した。以前とあまり変わっていない人、すっかり(?)変わってしまった人のふたとおりがあるのだが、それにしても...誰だかさっぱりわからない人が多い。同じクラスの人ならわかるが、クラスが違うともうさっぱり思い出せない。35年経つと、こんなものかと思ってしまう。2次会含めて4〜5時間だったが、すべての人と話ができたわけではなく、一握りの人としか話せなかったような気がする。私のクラスは男性のみ5人の出席者しかいなかった(7クラスの中では断トツに少ない)ので、余計にそう感じたのかもしれない。担任の先生方も4人来られ(あとの3人は亡くなられたとのこと)、昔話に花を咲かせていたが、同窓生300人強のうち、今日の出席者総数は100名弱。残り200名の欠席者のうち、100名ほどは音信不通とのこと。35年も経てば、ある程度は仕方がないのかなあ...とも思ってしまう。それでも、改めて親交が深まった友人もでき、出席してよかったというのが正直な感想。幹事の方々、本当に御苦労さまでした。そして、ありがとう。みんな、これからも元気で頑張ってください。

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2012年01月01日

2012年です

いろいろと辛いことが多かった2011年も幕を閉じました。新しい年の幕開けです。現在、1月1日の午前1時前。外は寒いですが、近江の国は穏やかな元日を迎えそうです。今年はいい年になりますように...
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2011年07月18日

2011夏BQ<大学の後輩達と>

息子の友達が日野に遊びに来た。みんな立命館大学の学生やOBで、僕の後輩にあたる。家の裏庭でのBQ、近くの温泉でのひととき、深夜に及ぶ花火大会?...近所のみなさん、夜遅くまでお騒がせしました...m(_ _)m ...とてもとても楽しい一夜でした。みんな、また遊びに来てくださいネ!!
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2011年05月03日

2011 日野祭り

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今年も日野祭りの日がやってきました。今年は、3月に発生した東日本大震災を鑑みて、その開催自体が議論されもしましたが、予定通り開催されることとなりました。「予定通り」とは言っても、部分的には自粛された内容もあり、やや落ち着いた雰囲気であったようにも思います。日野祭り名物の曳山には、「がんばろう!日本」などと書かれた看板もあり、被災地を勇気づけようという関係者の気持ちが溢れていました。ここ日野町にも東北地方から避難されてきた方々がおられるとのことですが、この日野祭りで少しでも心が和めばいいなと思いました。
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2011年03月19日

東日本大震災

このたびの東日本大震災の被害に遭われた方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。個人的にできることは小さなことしかありませんが、少しでも役に立てることがあれば協力したいと思います。
 今から1週間前のこと、私は仕事中でした。関西に住んでいるので、大きな被害は出ませんでしたが、それでも仕事をしていた3階フロアは結構長い時間揺れていました。「どこかで強い地震が起こったのかな?」とすぐに感じました。私たちの地域を襲った1995年の阪神淡路大震災の記憶がまだ強く残ってはいましたが、もうあんな大災害は自分が生きている間には日本では起こらないだろうと正直思っていました。そう思っていた人は結構多かったと思います。それにしても、今回の目を疑うような映像には思わず息をのんでしまいます。原子力発電の事故が今後どうなるのか、私が住んでいるところも美浜原発から近いと言えば近いので、人ごとではなく非常に気になります。原発事故がいち早く終息し、物資の輸送や被害地域の復興活動がどんどん進んでいくことを切に願っています。頑張れ!!東北!頑張れ!東日本!
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2011年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2010年の最後は、野洲高校のスリル満点の逆転劇(5−5 PK4-3)を楽しみました。今年は早々にアジアカップもあります。サッカーファンには何かと楽しみなお正月です。しかし、それにしても寒い。自宅前は雪景色です...
 
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2010年08月29日

空を見上げれば...

猛暑が続く今年の夏。夕方、ふと空を見上げると、雲の後ろから太陽の光があたり、雲の輪郭が光で浮き上がった。そして、その上部..虹のような七色の光が出てきた。時間とともに色が微妙に変わる。数分で消えたが、たまたま見かけた自然現象。夏の終わりの一幕でした。
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2010年04月04日

山王祭り

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4/4(日)山王祭りの日、好天に恵まれた会場に各町内より「ほいのぼり」が奉納され、朝から多くの花見客で賑わった。「ほいのぼり」の下では、参加者が思い思いに酒を酌み交わし、日野町の春の1日を楽しんだ。
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2010年04月03日

ほいのぼり

明日(4/4)は、山王祭り。「ほいのぼり」と呼ばれる桜を見たてたのぼりが各町内より奉納される。この「ほいのぼり」の下で、明日は朝から花見の宴となる。まだ少し肌寒く、本物の桜は蕾のままだが、「ほいのぼり」は明日満開を迎える。P1010250.JPG
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2010年02月14日

バンクーバーへ届け

2度目の五輪出場となった伊藤みきちゃんを応援しようと、地元公民館でパブリックビューイングが行われた。午前中の予選から多くの人が応援にかけつけ、NHKをはじめ民放TV局など報道陣も多く、公民館ホールは熱気に包まれた。残念ながらメダルには届かなかったが、決勝で12位。地元日野町からの大声援はみきちゃんの心にも届いたことでしょう。まだ22才、次の五輪でも是非メダルを狙って頑張ってほしい。

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2010年01月22日

メダル目指して〜伊藤みき選手

もうすぐバンクーバー五輪が始まる。ご近所の伊藤みきちゃん...あっ失礼!伊藤みき選手が4年前のトリノに続いてモーグルフリースタイルで五輪に出場する。町内の通りには横断幕の飾り付けも完了。目の前に迫った本番に備え、応援態勢は万全!...メダルを目指して、みきちゃん頑張れ!

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2010年01月16日

自宅付近より

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うっすら雪化粧の綿向山。今日は雲に隠れています。
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2010年01月02日

2010年スタート

2010年が始まった。2009年は暗い話題の多かった(ような気がする)けれど、今年は明るいニュースで溢れる1年になりますように...
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2009年11月01日

公民館文化祭

20091101.jpg10/31(土)と11/1(日)の2日間、日野町公民館主催の文化祭が開催された。初日は天候にも恵まれ、大勢の人出で賑わったが、2日目はお昼から雨模様となり、公民館前の模擬店は急遽後片付けとなった。それでも、2日目の午前中は天候もよく、模擬店には多くのお客さんが訪れ、みたらし団子やフランクフルト、うどん等が飛ぶように売れていた。また、公民館玄関前では餅つき大会も行われ、つきたてのおいしいお餅が訪問者に無料で配られた。
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2009年09月23日

何匹おるんにゃ?

チャリンコで家の近所をぶらぶらしていると...んっ?子猫...おやおや、こっちにも、あっちにも...いったい何匹おるんや?カメラを持って近づいても逃げない。近づいてくる奴もいる。とりあえず写真をパチリ!母親のお乳に群がる子猫..親子か..目の前の道路は車がたくさん通っており、道まで近いので結構危険である。道には出ないように気をつけなさい。

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2009年08月09日

夏休み親子工作

日野公民館にて「夏休み親子工作」を開催。親子あわせて100人近い参加者があり、半日でいろいろな木工作品が出来上がった。
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2009年08月07日

八風の湯

自宅から車で20分ほど、紅葉で有名な永源寺に温泉「八風の湯」がある。電車での最寄りの駅となると、八日市駅(近江鉄道)になる。温泉としては新しく、いわゆる温泉街があるような温泉地帯でもない。名勝「永源寺」のすぐ横にポツンと佇む1件の温泉である。自宅から近いのでたまに利用するが、なかなか落ち着きのあるいい温泉である。以下ちょっとコメントを...

●「塩サウナ」
 60℃程度の低温サウナだが、体中に塩を擦りつけてジッとすること数分、汗とともに塩が流れ出し、何とも言えない爽快感。体内の灰汁が出ていく感じがする。一番のお気に入り。
●「岩盤浴」
 温泉で用意される上下の浴衣(ちょっと忍者みたい!?)を着たまま岩の上に寝ころぶ。胃腸の弱い人や腰痛の人に効果があるとか...
●売店で気になった商品
 ・「ひのき」の香りのする石鹸
 ・「永源寺」ラベルの日本酒
 ・ブルーベリーワイン
●受付
 とても感じのいい、かわいい人でした(^^)
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2009年08月06日

頑張れ!「伊藤みき」ちゃん

伊藤みき応援幕
前回のトリノに続いて、来年のバンクーバー五輪のモーグル競技の日本代表に「伊藤みき」ちゃんが選ばれた。日野町の星、ご近所の星である。先日、日野町で五輪出場に関連するイベントがあり、みきちゃんも帰省していたが、残念ながら会えなかった。お姉ちゃんも妹も五輪を目指す実力があるだけに、3人とも頑張ってほしい。
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公民館納涼祭2009

去る7/25(土)に日野町公民館にて、2009年度納涼祭が行われた。今年は公民館役員を仰せつかっている関係で、当日朝から企画委員をはじめ公民館役員の方々の協力のもと準備を進めた。昼過ぎには激しい雨に見まわれ開催が心配されたが、夕方にはやみ、無事開催することができた。開会セレモニーでは日野少年少女合唱団の皆さんが美しい歌声を披露、盆踊りや抽選会など盛りだくさんの行事を全て消化することができた。この納涼祭、未だ雨で中止になったことがないとか...今年は危なかったが、何とか無事終了し、正直ホッとした。来年は晴れますように...

日野少年少女合唱団
出店の準備中
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2009年08月04日

Let's Begin !

100年に一度と言われる大不況の中、ホームページの更新作業から随分遠ざかっていましたが、ここにきて心機一転、ブログを再開することにしました。無理せず、無茶せず、マイペースで楽しく綴っていきたいと考えています...タイトルの「Let's Begin!」という言葉ですが、今から35年くらい前にTVで放映されていた「飛び出せ!青春」というドラマの中で、主人公だった河野先生(村野武範)が生徒達に向かって使っていたフレーズです。「とにかく何かを始めよう!」そんな意味のいかにも若さ溢れる言葉です。30年以上経った今も忘れられないとても気に入っている言葉で、このブログのタイトルにしました。さあて、どんなブログになるのかな??
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