2013年09月08日

2020年東京五輪

 朝5時半ごろ、スマホからニュース着信の音が鳴った。眠気眼でスマホを手に取る。きっと、五輪開催地決定のニュースであろう...そう思い、少し緊張が走る。マドリードか、それとも東京か...画面をタップすると、「2020年東京五輪」の文字が目に飛び込んできた。一気に目が覚める。TVをつけると既にお祝いムードである。思いもしなかったイスタンブールとの決戦投票に勝ったとのことで、どういう経緯かが気になったが、まあそれより、東京に決まったことで日本全体が元気になることが予想されるし、自分も嬉しくなった。1964年の東京五輪の時は私は5歳、当然何も覚えていない。記録映像を見て知っているだけである。50代の私でさえ、初めて日本での五輪が生で見られる。これは楽しみである。

 7年後に向けて、これからいろいろな準備が始まるが、肝心の競技に関しては、日本の選手は日本代表に選ばれることイコール五輪に出場できるわけで、モチベーションも格段に上がるだろう。特に今の十代のアスリート達(十代の選手だけではないが)は本当に幸せである。これからの数年、競技力は間違いなくアップしてゆくと思う。個人的に一番好きなサッカーも同じように高いモチベーションのもと、強化が進んでいくだろう(アジア予選で痺れる試合がないのは少し残念だけれど...)。7年後、どんな大会になるのか、大きな楽しみができた。
posted by guzzan at 09:41| Comment(1) | TrackBack(0) | ETC.
この記事へのコメント
前回の東京五輪から50年になるのですね。私は、当時まだ幼稚園児で、白黒テレビにみんなが見入っていたのを覚えています。体操の遠藤選手が記憶にあります。国道一号線に聖火リレーがって来て、水口でみんなが旗を振ってました。そういえば、田んぼのあぜ道で新幹線に向かって日の丸を振ったのも覚えています。日本はまだ貧しかったけど、元気と明るさがありましたね。今回のTOKYO2020が、新たな変化を生みだすことを願います。
Posted by kogame3 at 2013年09月16日 14:28
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