2013年07月06日

八甲田へ

旅の途中の宿では(山あいのホテルが多かったため)思うようにインターネットがつながらず、旅の報告がリアルタイムで出来なかったので、最後にまとめて報告します。


 八戸で宿泊したあと、翌日は八甲田山へ向かった。是非とも訪れたかった場所である。八戸から国道を走り、途中からこの季節のみ通ることができる道を選んで八甲田を目指した。しばらくして雲の隙間から雄大な八甲田山が見えてきた。これが見たかった!..思わず車窓からの景色に釘付けになる。車を進めてゆくと休憩所を発見。と、ここであの有名な「遭難事件」があった慰霊碑らしきものがあることを確認。早速、車を降り、山中を少し歩いた。「雪中行軍遭難の地」と記された碑を発見。ここであの悲劇が起こったのか...しばらく思いにふけった。自然と手を合わせる自分があった。

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「雪中行軍遭難の地」の碑。休憩所からすぐ近くにあった。

この雪中行軍とは、明治35年1月23日の早朝に210名の部隊が(八戸平野に上陸するロシア軍を迎え撃つために)この地を通過する訓練をするというものであったらしい。その途中、連日の猛吹雪で身動きの取れなくなった隊員たちは次々に倒れ、わずか17名しか生き延びることができなったそうだ。

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さらに歩みを進めると、このような銅像が建っていた。この雪中行軍での功績を称えるもののようだ。後ろには八甲田の山並みが見える。

 八甲田山の周囲には温泉が多い。それもいわゆる「秘境」と呼ばれるにふさわしい山奥の1軒宿である。今年の冬に大雪に見舞われ孤立した「酸ヶ湯温泉」、日本三大秘境温泉と言われる「谷地温泉」などである。それぞれ温泉の前までは行ったが、時間の都合で入浴は出来なかった(残念...)。純粋な温泉好きにはたまらない温泉であろう。秘境温泉を後にし、奥入瀬渓流へ向かった。

 奥入瀬渓流は前述の温泉からだと30分もかからない。数キロに渡って、山林を縫うように川が流れ、遊歩道が整備されている。ところどころに大小さまざまな滝があり、ハイカー達は足を止めて見上げている。ここで、思わぬハプニングが..休憩所の椅子で休んでいる時である。ふと右足にチクリと痛みを感じ、太ももの後ろを見ると、何と蜂がチクチク刺しているではないか!! 思わず蜂を払いどけたが、とき既に遅し。太ももの後ろは赤くそまり、痛みと痒みが止まらない。しばし我慢したまま遊歩道の散歩を続け、この日の宿泊地・十和田湖畔に向かった。続きは後ほど...※この上の記事「八幡平と岩手山」へ続く


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奥入瀬渓流の中で最も水量の多い「銚子大滝」の前で
posted by guzzan at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ETC.
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