2013年02月16日

怪彗星ツイフォン

昨日、ロシア南部のチェリャビンスクという町の周辺に大きな隕石が落下し、多数の怪我人が出た。昨夜のTVでは各局ともトップニュースで報じていたが、今朝、さらに大きな小惑星が地球に接近した。その小惑星の軌道は、地球の周囲に浮かんでいる静止衛星より内側を通過するとの予測から「もし衝突したら、いったい何が起こるのか?」ということを推測する番組まであった。はるか昔、巨大隕石の衝突で地球上の恐竜が絶滅したという過去の歴史を例にとり、様々な憶測が飛び交っていたようだ。幸いにも何事も無く、小惑星は地球の横を通り過ぎていったようだが、このニュースを聞いて、ふと思い出したことがある。

 もう40年以上前にTV放送されていた「ウルトラマン」(私は大好きであった...)の第25話に「怪彗星ツイフォン」というタイトルの物語があり、それに今回の2つの事件(?)がそっくりなのである。物語の中では、夜空を焦がす巨大な火の玉が都民(何故か東京のビル街のすぐ上空を小惑星が通過してゆく)の見つめる空を横切ってゆく。良かったぁ、何も起こらなかった...と思いきや、その小惑星(怪彗星ツイフォン)から、1匹の怪獣(ドラコ)が舞い落ちてくる。そして、日本アルプスでは雪山に2匹の怪獣(ギガスとレッドキング)が現れ、三つ巴の戦いを始める。レッドキングの首の中には海底で飲み込んだ不発の水爆があり、科学特捜隊とウルトラマンが力を合わせてこれに立ち向かうという話である。
 解説が長くなったが、今回ロシアと地球のすぐ上空で起こった2つの実話と、怪彗星ツイフォンとの違いは「怪獣が出なかった」だけであり、怪獣が出る以外はそっくりの話である。

怪彗星ツイフォンの話のエンディングでは、ハッピーエンドで終わりかけた最後に、科学特捜隊の科学者がコンピューターのはじき出した計算から「今度やってくる時は間違いなく地球に衝突する」と言って周囲を驚かせる場面があり、不気味なBGMが流れるそのシーンは私の心の中に今でも鮮明に残っている。
 ウルトラマンの放映から半世紀近く経って、酷似の事件が起こるとは...不思議である。皆さんは「怪彗星ツイフォン」をご存知だろうか? 参考までに(?)、前述の3匹の怪獣の写真があったので紹介しておきます。ちなみに私はレッドキングが大好きでした。何のこっちゃ!??


レッドキング
red-king.jpg

ドラコ
dorako.jpg

ギガス
gigasu.jpg
posted by guzzan at 13:20| Comment(1) | TrackBack(0) | ETC.
この記事へのコメント
ウルトラマン懐かしいですねぇ〜。今から思えば30分番組だったのにストーリーがかなりしっかりしていて楽しかったですね。っていうか僕たちの時代は何度も再放送が楽しめて印象が深いのかも知れません。私の覚えているお気に入りは、(セブンだったかも知れませんが)故障で軌道を逸脱した宇宙都市が地球に接近して衝突するかも知れない。という話です。宇宙都市の宇宙人が地球人に「地球の軌道を変更してくれ!」と頼んできます。その科学技術能力がないのなら、自分たちを守るために地球を爆破してしまうというのです。それを知った地球人は逆に核弾頭ミサイルでこの宇宙都市を破壊してしまいます。「自分の星の軌道さえ変えられない地球人がこんな巨大な破壊力を持つなんて。なんて異常な科学発達をしたのだ。地球人は!」というセリフが子供ながらに「これは深い!」と思わせました。
Posted by kogame3 at 2013年04月30日 15:20
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