2016年12月26日

チームを去る時

長年所属してきたサッカークラブを個人的な事情で来年離れることになった。社会人になってかれこれ35年になろうかというこの時期、よくここまで続けてきたものだという安堵の思いにふける反面、チームメートとボールを蹴る機会が急に無くなる寂しさ、サッカーを辞めたくないという気持ちが複雑に交錯している。ここまでのサッカー人生、肋骨を骨折すること1回、頭を強打して救急車で運ばれること1回、膝の肉が削げ落ちるという大怪我が1回あったが、選手生命を奪われるような怪我や病気が総じてなかったことは神様に感謝するべきことかもしれない。
 今月、チームの送別会にてサプライズのプレゼント(記念のユニフォーム)をもらった。普通の人ならこれは飾っておくかもしれないが、僕はこれを着てまた走ろうと思う。それはプレゼントを贈ってくれたチームメートの思いでもあると思う。別のチームでサッカーをすることがこの先あるのかどうかはわからないけれど...

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チーム最年長、チームを引っ張って30年以上、ちょっと恥ずかしい気もするが胸に書かれた「LEGEND」の文字が誇らしい!?

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60歳までチームに残るということはできなかったが、背番号は60をプレゼントしてもらった。来春には引退試合の計画も...

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別の日に、別のところからも記念のシャツをプレゼントしてもらった。いろんな人から「ユニフォームが似合う」と声をかけてもらい、本当に嬉しかった。「ユニフォームが似合わない体」になってしまわないよう精進してゆこうと思う。
posted by guzzan at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | FOOTBALL
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