2016年07月31日

リオ五輪、もう間もなく

ブラジルU−23代表 2−0 日本U−23代表

 もうすぐリオ五輪が開幕する。ブラジル国内の混乱ぶりが連日ニュースで流れていて、最後まで何事もなく開催できるのか心配な面はあるけれど、日本の選手団には無事に、そして好成績を残して帰国してほしいと思う。
 さて、開幕に向けて準備が進む各団体の中でもやはり一番気になるのはサッカーである。8/4(日本時間の8/5朝)に開会式より先にサッカーの第1戦(日本vsナイジェリア)が行われる。その初戦に備えて、最後の強化試合が今朝行われ、日本はネイマール率いるブラジルに0−2で敗れた。勝つことが非常に難しい相手であることは試合前から百も承知。どんな試合内容になるかが気になるところだったが...はっきり言って完敗、予想以上に実力差があるように感じた。オーバーエイジ枠の3人が合流して初の試合ということを差し引いても、ブラジルと日本の実力差は歴然としていた。高い個人技をベースにした攻撃力は言うまでもなく、目についたのは守備の強さである。組織で守るという感じではなかったが、個人のフィジカルが日本とは段違いである。アジアでは奪えるボールが奪えない、突破できたドリブルやパスも全部引っかかる。よく2失点で済んだものだと思う。唯一の救いは、「本番ではなかった」ことくらいだ。本番で対戦する3チーム(ナイジェリア、コロンビア、スウェーデン)は未だ直接見たことはないが、おそらくブラジルよりは力は落ちると思われる。それだけにこの敗戦を糧にしてチームを立て直せばいい結果を出せるかもしれない。
 48年前、メキシコ五輪で日本が銅メダルを取った時、初戦は同じナイジェリアだった。そこを3−1で勝ち切ったことで波に乗り、メダルを取った。再現すれば嬉しいが...
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2016年07月24日

ポケモンGO!

世界中を席巻しているポケモンGOが日本にも上陸した。この週末のニュースもこの話題で持ちきりである。私はポケモンそのものもあまり知らない(ピカチュウくらいは知っているが)ので、ニュースを見るたびに「そんなに面白いものなのか?」と疑心暗鬼であったが、あまりにニュースで繰り返されるものだから、昨日ついにダウンロードしてしまった。早速、自宅前でスマホをかざしてみると...1匹近くにいるではないか! 自宅前からトボトボ歩くこと20mほど、隣の家の前の電柱に何やら発見し、捕獲に成功。調べてみると「ヒトカゲ」という奴らしい。その後、調子に乗って、「コラッタ」を3匹をゲット。自分はこういうものには興味を示さない..と思っていたが、気が付いたら、こんなことになっていた。しかし、捕獲してどうするのか、まだよくわからないまま。このゲーム、やはり何やらポケモンをよく知らない人でも引き付ける特異な魅力がありそう。歩きスマホで事故やトラブルに巻き込まれぬよう要注意だが...
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2016年07月18日

梅雨明け

3連休の最終日、近畿地方梅雨明けの発表があった。この日、またまた同級生4人でゴルフに出かけた。滋賀県南部は風もそこそこ吹いていたので、夏本番というには少し暑さも控えめに思えたが、それでもやっぱり暑い。今日は4人とも暑さのせい?か、スコアの方も夏バテ気味だったか...これからますます暑さが厳しくなるが、これくらいの暑さでスコアを崩していてはダメですねぇ。気合を入れて夏のゴルフを乗り切りましょう!

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今日訪れた「名神栗東カントリークラブ」は滋賀県南部の甲賀市土山町にある。午前のスタート、OUTの1番ホールのティグラウンド。ティショットはまあまあ良かったのだが...

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午後のスタート、INの10番ホールのティグラウンド。バックティだと652ヤードの超ロングホールで、レギュラーティでも598ヤードもある。ここはいつも力が入ってしまう。3オンもままならない!?
posted by guzzan at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | GOLF

2016年07月09日

八日市駅とビア電

滋賀県東部の田園地帯を走る近江鉄道。我々地元の人間は「ガチャコン」と呼んでいる。このガチャコン、年に何度か宴会列車に変身する。夏はビール飲み放題の通称「ビア電」、冬は地酒満載の「地酒電車」、他にも「ワイン電車」というものもあるそうな...で、初めて「ビア電」に乗ることになった。この日乗った「ビア電」は彦根を19時に出発、1時間近くをかけて八日市までノロノロ運転。そして、八日市からまた彦根に戻ってくる。会社で仕事を終え、彦根駅へ。発車前のプラットホームにはたくさんの人だかり。サラリーマン風の人が多いが、女性も結構いる。新聞記者か雑誌記者かわからぬが、モデルさんと思われる美女を使ってひっきりなしに写真撮影をするグループもいる。
 19時、ほぼ満員になった電車がゆっくり出発。車内放送は何とエコーが効いている。まさに宴会気分である。ビールサーバーが置いてあり、生ビールは飲み放題。お弁当もついている。通常は往復2時間コースで¥3,300だそうだが、この日は沿線企業の代表者ご招待の試乗会への参加だったため、無料で乗ることができた。20時前、八日市に到着。ほとんどの人はこのあと復路になり宴会は続くのだが、私は家に帰るため、八日市で下車となった。

 初夏の夜のほろ酔い気分、八日市駅で次に来る「普通の電車」を缶コーヒーを飲みながら待つ間、多感な17〜18歳の頃のいろいろな想い出が蘇ってきた。高校時代、毎日通学で使っていた八日市駅、今では駅舎も駅前もすっかり新しくなったが、想い出が消えることはない。八日市駅...想い出多き駅である。

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発車前の「ビア電」の車内風景。普通の通勤車両の椅子の前にテーブルを設置してあり、前の席の人たちと向かい合わせになる。テーブルの上に置いてある缶ビールは地元のキリンビール滋賀工場で作られた缶ビールで全員へのプレゼントである。車内に提灯をぶら下げて沿線をゆっくり走る姿はまるでお座敷列車。道行く人々もめずらしそうに電車を眺めていた。
posted by guzzan at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ETC.

2016年07月03日

淡路&鳴門ツアー

休日を利用して淡路島と鳴門に行ってきた。目的は美術館での絵画鑑賞。と言えば、えらく高尚に聞こえるが、半分はトリックアート展の鑑賞や渦潮見学もあるので、そんなに高尚でもないか...
新名神→名神→中国自動車道→山陽自動車道を経て明石海峡大橋へ。明石海峡大橋を車で渡ったのは初めてであったが、あまりの美しさに感動してしまった。淡路島を縦断し、大鳴門橋へ。ここもまた美しい。ゆっくり渦潮を眺めたかったが、渦潮発生の時間帯に合わず、橋の上から海を眺めるだけとなった。その後、大鳴門橋の近くにある大塚国際美術館へ。多数の有名絵画(陶板による模倣)を鑑賞したが、美術館のあまりの大きさ、展示品数の多さに驚き、見て回るだけで疲れてしまった。半日やそこらでは見切れない。そのあと、近くで開催されているトリックアート展へ。ここでは、不思議な絵や巨大な生き物の3D(実際は平面)作品が並べられ、自由なポーズで撮影できる。たくさん写真を撮ったが、このあと少しだけ紹介します。

真夏の前の淡路&鳴門ツアー、短い時間だったが面白かった!

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明石海峡大橋を渡ってすぐのところにある高速のパーキング。明石海峡大橋を吊っているロープの断面のサンプルが展示してある。数多くの細いワイヤーを束ねて太いケーブルに仕上げている。後ろに見えるのが明石海峡大橋。

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大鳴門橋には「渦の道」と呼ばれる歩道が道路の下に作られている。渦潮が見えるタイミングがあり、今回は残念ながらタイミングが合わず、生の渦潮は見られず。歩道の足元にあったガラス張りはちょっと怖かった。

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大鳴門橋を渡ってすぐのところに大塚国際美術館がある。陶板で作った絵画が多数(本当に多い)飾られている。写真撮影OK...ということで、モナリザの横で1枚。


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淡路島トリックアート展の入り口で見つけた「たまねぎのUFOキャッチャー」。さすが、たまねぎの産地である。

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トリックアートの1コマ。どこかの女がオランウータンと手をつないで遊んでいる...

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さらにおまけでもう1コマ。必死に女を助けるYamaguchikun...芸が細かい!?
posted by guzzan at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ETC.

2016年07月02日

猛暑日、サッカー

全国的にあちこちで猛暑日になった。滋賀県地方も朝から太陽が照り付け、気温がぐんぐん上がり、東近江市(旧の八日市市の界隈)も35℃を超える暑さとなった。そんな中、今日はサッカーの試合に行ってきた。サッカーをするには「最悪の」天気である。3チームの総当たりでリーグ戦を行い、結果は1勝1敗で終わった。とにかく暑い、本当に暑かった。各チームとも20代〜40代の選手たちで構成されているが、そんな中、57歳の私がダントツの年配。惜しいシュートも1本放ったが、得点はならず。それより、熱中症で倒れなくてよかった。若い選手たちも一様にへたばっていた。僕も若い頃は、気温35℃の中で40分ハーフの試合をしてきたが、この歳になってこんな日にサッカーをするものではない..と、その時は思うのだが、またやってしまう。まあ、性(さが)なんでしょうなあ...でも、体は大事にしましょう。

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1試合が終わり、休憩中。心なしか、しんどそう...!
posted by guzzan at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | FOOTBALL